義父が教えてくれたこと~感謝とともに~

　先日脳梗塞で緊急搬送された義父が、無事に退院し自宅療養できることになりました。ご迷惑、ご心配をおかけした皆さまに改めてお詫びするとともに温かな励ましにどれだけ救われたか分かりません。心より御礼申し上げます。

今回投稿することをとても迷いました。脅かすつもりも自分だけが正しいと主張するつもりはありません。自分の命を守る手段は、自身で考えて責任もって選択するしかないと思っています。義父が命懸けで教えてくれたこと、感謝を込めて記します。
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3月上旬、夜8時ごろ、夕食中に
突然義父の右半身が動かなくなり意識喪失。
義母がいっしょだったので
すぐに救急車を呼ぶことができました。

10分ほどで救急車が来てくれて
すぐに搬送先が見つかり
その日の当直に脳外科の先生がいて下さり
倒れてから2時間でカテーテル手術が完了。

御年82歳、皆が驚く回復力で無事に退院、
現在は自宅へ戻りリハビリしながら
元氣に過ごしています。

日本の国の素晴らしさと
奇跡の連続に
感動と感謝しかありません。
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でね、毎年人間ドックも真面目にやっていて
脳や血管の異常は見つからなかった人に

突然脳の太ーい血管を詰まらせるくらいの
（症状としてはかなり重い部類だった）
大きな血栓ができた理由を考えるんです。

事実として
発症したのは
コロコロワクワク3回目を打った
5日後。

1回目2回目、副反応なし。
3回目は接種後は発熱や頭痛などは皆無。

もちろん高齢だから
何があってもおかしくないと言えば
そうかも知れません。

私は専門家ではないから
原因を特定することはできないけれど
可能性のひとつとして
ワクワクは否定できないと考えています。

抗体を獲得するために
体内で生成されつづけるコロコロと戦う
免疫反応をからだに続けさせるのが
このワクワクの特徴。

その結果血栓ができやすくなるのは
厚生労働省も説明していて
そしてそれは薬で対応できるから大丈夫、とも。

たしかにうちのケースのように奇跡が続けば
そこまでたどり着けるかもしれないけれど
それは落ちれば命を失う綱渡りのようなもの。

このような重大なリスクに
国民の命がさらされていることを
義父は教えてくれました。

大切なひとがそこにいること、
自分自身が生きていること、
その尊さにただただ手を合わせたい氣持ちです。

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
おひとりでも伝えることができたらうれしいです。