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私のお刀入門ものがたり
うちの実家の倉庫(蔵ではない)から
細長い赤いサビのかたまり=お刀が出てきたのが去年の秋ごろ。
せっかく出て来てくれたのにさすがにこれは金属くず…
普通にゴミの日に捨てるつもりで、でも何か残したくてFBに一瞬上げたところ、投稿を見て下さった様々な方が力を貸してくださいました。
おかげさまで地元警察署に相談し、刀剣類発見届出済証を発行していただき
(電話であんまりにも「廃棄しますよね?」の圧が
技術の進歩って何だろう?
「技術の進歩って何だろう?」最近よく思います。父は「草刈なんて時代遅れだ」とよく言います。「除草剤を使えば苦労しなくていいのに。」
とも。
からだが楽なことをなぜ選ばないのか、彼には不思議でならないようです。除草剤は土中で分解するから安全、ミカンの木まで除草剤の成分は吸われないから大丈夫、というメーカーの説明を父は素直に信じています。
そこを信じ切れない娘はそれに対して「一周回って最先端なの!
義父が教えてくれたこと~感謝とともに~
先日脳梗塞で緊急搬送された義父が、無事に退院し自宅療養できることになりました。ご迷惑、ご心配をおかけした皆さまに改めてお詫びするとともに温かな励ましにどれだけ救われたか分かりません。心より御礼申し上げます。
今回投稿することをとても迷いました。脅かすつもりも自分だけが正しいと主張するつもりはありません。自分の命を守る手段は、自身で考えて責任もって選択するしかないと思っています。義父が命懸けで教
あんな子やこんな子を見て思う(閲覧注意)
(病気になったミカンの写真が出てきます。ちょいとグロテスクなので苦手な方はスルーしてください。)
うふふなミカン、5月に花が咲いた後、小さな青い実がつき少しづつ大きくなってきました。この写真は7月ごろのもの(に顔をつけました笑)。夏から秋にかけさらに大きくなっていきます。
夏は摘果(てっか)といって柑橘類は実を間引く作業をするシーズン。1本の木にたくさん実をならせすぎると、養分が行き渡らない
皮も食べて病気予防!
うふふなミカンには「皮まで食べられるミカンプロジェクト」という名前がついています。ジャムとか、安心して加工もできるよーというメッセージだったんですが「皮も食べてほしいミカン」に変えようかと思い始めています^^
『玉ねぎ みかん「皮」を食べるだけで病気にならない』(前北里大学教授 熊沢義雄著)によるとミカンの皮を食べることで、近年多くの病氣や老化の原因と言われている「炎症」が抑えられ、健康を維持
しずおか茶町体験記〜1~
静岡が誇るお茶文化を象徴するのが「茶町」(ちゃまち)と呼ばれるエリア。江戸時代、将軍家御用達としてお茶を献上していた歴史もあり、独特の商業文化があります。
お茶には独自の取引市場があるってご存じですか?とくに5月は活気にあふれ、まさに売り手との真剣勝負!2018年と少し前になりますが、体験ツアーの記録を改めて。圧倒的素人目線での茶市場体験記です。
お邪魔したのは株式会社静岡茶市場。日本で最初に
農家はマルチクリエイター
写真、かわいくないですか?( ´艸`)自分で撮影していてうふふを軽く超えてゾクゾクしました。こういう瞬間、本当にシアワセです。これはうちのうふふなドライミカンに地元の凄腕パティシエにお願いをしてクーベルチョコレートをかけた「うふふなミカンショコラ」です。もちろんこのプロダクツのご紹介もしたいのですが、今日は農家の「マルチクリエイター」っぷりについて。
うふふなミカンを始めて今年で5年目。農業
しあわせは分けることができる
最近朝の散歩を日課にしています。朝の光を浴びながらの散歩は、見慣れた景色の中にちょっとした季節の変化や発見があったりして楽しいもの。春の景色、タンポポが近所の公園の中で一面咲き始め、綿毛の美しさに心を奪われ夢中になってしまいました。
この、何でもないけれどしあわせで平和そのものの心持ちになっている自分にちょっと驚きましたが、想念は波であり伝播すると聞いたことがあります。自分がしあわせでゴキゲン
見えないけどあるもの
まろやか蔵出便(1月便)の出荷も無事にほぼ終了。1月便でもたくさんの美味しかったよ!メールをいただきました。温かなメッセージ、本当にありがとうございます。
皆さんお礼のご連絡を下さいます。つくってくれてありがとう、と。生産者にとってこんなにうれしい言葉はありません。年老いていく生産者も、もう1年頑張ろうかって思い直せます。お金をいただいている訳ですから当たり前のことをしているのですが、やっぱり喜