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エッセイ・詩など

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たまにぽかんと浮かんだ思いや言葉をエッセイ・詩にしています。 できるだけ、シンプルに伝わりやすい文章を目指して。
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2023年2月の記事一覧

【詩】桜のつぼみ

わたしはじっと待つ まいにちまいにち あたたかさを感じて つめたい風が吹いても つめたい雨がふっても そのあとには ちょっとだけ 昨日よりもあたたかい日がくることを 知っているから いつ花を咲かせるの? まわりはみんな言うけれど そんな期待はつゆしらず わたしはじっと待つ まいにちまいにち あたたかさを感じて もうすぐきっと 春がくることを 知っているから ゆっきー 桜の標本木。この前よりも少し蕾が膨らんできたように感じます。花粉症っぽくなってから、気がつくとそ

んん?お鼻がムズムズ🥺

おはようございます。 今朝、6時前、ベッドから起きようとした時に── 「ん??お鼻がムズムズする・・・」とティッシュに手が伸び、くしゃみを一回。 これは・・・ついにそういうシーズンになってきたのかも〜 実は中学生の頃から花粉症がまあまあ激しくて悩まされていたのですが、数年前にビタミンDのサプリを毎日飲むようになってから、ほぼ症状がでなくなっておりました。 その時の記事も貼っておきますが、「オーソモレキュラー療法」って療法らしくて、身体の免疫をアップさせるってもの。 が、

桜の標本木

朝のお散歩で、ほぼ毎日お参りしている靖国神社に「桜の標本木」がある。 能楽堂の前に、一本の桜の木。 少し小振りだけど、しっかりと地面に根をおろして、春の訪れを告げるために存在する。 朝の人気の少ない神社 出勤前のサラリーマンや地元の方が 立ち止まって見ているひともちらほら。 私もそのひとり(笑) そっと近づいて 「いつ頃咲くのかなぁ」とつぼみを眺めている。 まだ少し咲くまでは時間がかかりそう。 しっかりたくさんのつぼみがあるのを確認して 少しほっとしたような気持ちにな

ありのままに

週明けの月曜日は なんだか訳もなく憂鬱な気持ちが沸いたりする ひとと話すことで気持ちが高揚したりもする テレワークだと孤独な時間も多いから 作業に身を任せた方が だんぜん心を楽になったりはするのだけど 小さい頃から落ち着きのない僕は そもそも落ち着いてゆったりする術を学ばないと 忙しなくすることだけ得意になっていく。 そんな意味もないことを 無意識に考えながら 眠りにつこう。

ひとに任せるということ

今年のひとつの目標は 「ひとに任せる」ということにした もうマネージャーになってから10年以上たっているけれど 本質的に自分が出来ていないことのひとつ。 小さい頃から お調子者で目立ちたがり屋の僕は クラスの学級委員や生徒会長、部活のキャプテンやサークルの立ち上げとか なにかと根拠のない自信のおかげで 先頭をきって行動し続けることでしか、自分に自信を持てなかった。 社会人になってからも、同じ。 先輩や立場が上の方にも頼らず、未熟なことは棚に上げて、自分が先頭に立って何で