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中野ぶんちゃか日記

いよいよ、コンベンンションセンターの建物に入り、トレーニング開始ですが、日本の参加者以外に、いくつかの国が参加しています。数カ国交えて合同でオープニングイベントですが、運営は初々しくて、ある意味呑気で明るく(というかこれがラテンっぽいということなのか)、現地の若い男女のスタッフに好感を持ちました。

参加者は呑気と言うわけにもいかず、今回の参加者より15名程度にグループ分けされ、日本人の先生によるアテンドにより、様々な講義をびっちり受けます。座学だけではなく、実際車両を見ながらとか学びます。これを2日間。会場を変えながら、終日続きます。2日目は海沿いから内陸に会場を移し、セッションを受けながら、今度は実際に車を運転します。

知らないマヨルカの街や郊外を2人1組で変わるがわる様々な車を乗り比べます。私も初めてキャラクターの違いが実際解って論より証拠なもんだなあと楽しみました。もちろん5台位パックになっていた車両はすぐ皆んな迷子になり、トランシーバーは積んでいるものの、そもそも行先がわからず、最後尾から順にいなくなって行くという仕様。
当初は動揺したものの、バイザーに行き先含めたチェックポイントのバーコードが印刷されており、スマホで探して合流しました。まあ、そもそも土地の名前が呼べない(読めない)ので苦労しました。ナビも日本語の仕様がないので運転しながらだとなかなか大変でしたが、いやー楽しかったです。ラウンドアバウトも迷ってるうちに慣れました。郊外の農場は、沢山のアーモンドの花が咲いており、まるで桜のようでした。

先導する地元のドライバーはついて来れないのが意味わかんないと半ば呆れていました。




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