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客観と成長

メモ帳や下書きに溜めておいた昔の創作ネタや文を読み返して、目を覆う。
なんてつまらない発想なんだ、なんて退屈な文なんだ、と。
どこにでもある、誰にでも作れる話のようにさえ思えた。
でも、その時は、それしか浮かばなかったし、それがベストだと思っていた。そのままで受け入れて欲しいと思っていたから。

だけど、今は少し、違う。
他人にフィードバックをもらうようになったから。

物語を通して、何を求められてるのか、与えられるのか、を意識して考えるようになった。
心理描写や、世界観設定も、色んな分野の本を読み、古典映画も沢山見ないと、人生の本質が見えて来ないのだと感じた。
視界が広がってから、色んな改善点が出てきた。

よし、もっと前へ進もう。
これからもっと成長していけるし、もっと面白い話が作れるはず。

狭い水槽の中で、窮屈に生きてきて、
自分は何も無いし、何も成長してないと思ってたけれど、違うのかも。
まだまだこれから伸びしろあると思う。
だから、頑張れ、自分。

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