「人狼」についての学生のメモ

いわゆる「食人事件」以来、少数ながら人狼が存在することは周知の事実となった。

海外の俳優が人狼であることを表明したニュースは記憶に新しい。「我々は肉を食べる。あなたたちと同様に。」という言葉は人狼の権利を求めるスローガンとして定着、若い人狼を中心にデモが行われるなどその影響は大きいといえる。

当然人狼たちは容易に手に入る家畜の肉を食べているし、なにより人肉を食べることは犯罪であるため誰も人間を襲おうとはしない。それでも「人狼は人間を食べる」という先入観は中高年層を中心に根深く、人狼に対する差別は依然強い。満月の直視に伴う狼化や暴力性も要因のひとつであろう。

地域や人種による人狼の偏りは見られないが、この対立構造は欧米でより強く、逆にアジアで理解が進んでいる傾向にある。ここ日本にも、より良い環境を求めた海外の人狼が移り住む事例が増えている。

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学生や一般企業職員、公務員等にも人狼は存在する。そのハラスメントも。

(人狼だから)「事務仕事が遅いな」「作業ができないな」などの根拠のない言動、「俺を食べないでくれよ」などの冗談も実際に報告されたハラスメントである。

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締切を伸ばしてくれ。

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