まえまえさん 教育講座「お母さんが楽になる 思春期の子どもとの接し方」感想

5月18日  まえまえさん 教育講座「お母さんが楽になる 思春期の子どもとの接し方」参加しました。

まえまえさんとは、私がコーチングを学んでいる

「しなここラボ」

でお世話になっている精神科のお医者さんです。

そんなまえまえさんが開催してくれた教育講座は、タイトルからは難しさを感じていましたが、講座の内容はとても優しさあふれるものでした💕

 私の中で特に印象に残ったのが、「子どもは親に怒られたくないという根っこの気持ちがあり、その気持ちを理解した上で、どうして親が困ったり、怒りたくなってしまうような状況になっているのか、子どもの事情を理解してあげる」というまえまえさんの言葉でした。

 怒られたくないんだな、という当たり前のことが、分からなくなっていたということや子どもの気持ちに立って考える大切さを分かっていたつもりでいても、「宿題はきちんとやらないといけない」という気持ちが強くなって、ついつい子どもに「宿題、ちゃんとやるんだよ」という声かけが多くなり、そして、親の期待する返答が返ってこないと、さらに声かけが増えるというあまりよくない循環になっていたな、と気付きました。

 押し付けないメッセージ つまり、I メッセージで伝え、子ども(相手)の事情に好奇心を持って、期待や不安やいったん脇における心の余裕を持って、子どもと接していけるとお互い楽な関係性作りができるかも、と思えました。

 そして、5月22日に開催されたゲーテカフェ 「理想の子育てって何だろう」の哲学対話にも実はつながっている内容だったのかな、と個人的には思い、両方参加したことで、頑張りすぎない、子どもとの関係性作りのヒントをたくさん得ることができました。

 まえまえさん、素敵な時間をありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?