子どもと妊婦にCarb-v.を。

Carb-v.(カーボベジ)というレメディーがあります。
木炭のレメディーで、酸欠の時に使われます。

酸欠になると、頭がぼーっとしたり、疲れやすくなったりするなどの症状などが現れます。
肺が弱い傾向がある人、貧血の人、運動不足の人、緊張が強い副腎疲労傾向の人、大きなトラウマがある人などは、日常的に呼吸が浅いため酸欠になりやすいと言われているのですが、そのような人は決して少なくないと思われます。
そこに追い討ちをかけるようにマスク生活が始まってしまったことによって、酸欠状態の人がさらに増えていると推測されます。

子どもの成長には酸素は欠かせないのに、マスク生活によって子どもの発達に大きな影響が出ていることが既に多くのところで報告されています。また、へその緒が短い赤ちゃんが増えており、その原因がマスクによる酸欠なのでは?とも言われています。

実は私も、赤ちゃんのへその緒が短かった妊婦でした。
私は、自分の出産が難産だったという意識はなかったのですが、確かに、出産に時間がかかりました。出産後にお産を担当してくださった超ベテラン助産師さんが、「へその緒が短かったから、赤ちゃんもお母さんも大変だったのねー」ということを仰っていたのですが、出産が終わった後の満足感に浸っていたこともあり、そんなものなのかと思う程度で気にすることもありませんでした。その後ホメオパシーを学ぶ過程で自分の出産が結構大変だったことを知り、改めて振り返ってみたときに、自分に妊娠前から副腎疲労があったことを思い出し、なるほどと思っていたところでした。
(ちなみに、お母さんが酸欠だとへその緒が短いという話は以前から言われていたことです。現役で出産の現場に立ち続けている助産師さんがわざわざデマを流す必要がないことくらい、普通に考えたらわかると思うのですが。。。)

Carb-v.は酸欠の問題に対応するためにはもってこいのレメディーです。
酸欠の原因がマスクである場合、マスクを外すことが酸欠状態を改善する最善で最速の方法なのですが、マスクを自由に外すことが難しい状況である以上、他の方法を考えるしかありません。Carb-v.は根本の解決にはなりませんが、それでも呼吸が苦しいという状況を少しはマシにしてくれるでしょう。
ただし、子どもの発達の遅れの中で、子どもたちが視覚的に学習する大人の表情を見て学習する能力については、子どもたちに関わる大人たちがマスクを外す以外方法はありません。

酸欠の方、酸欠になってはいけない方は特に、ぜひCarb-v.を取りましょう。


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