入社２か月で転職を考えている話

こんにちは、ゆぅです。

少し前から「新入社員がすぐ辞める」という言葉を目や耳にすることがあると思います。かくいう私も大学生のころそんなお話を聞いて他人事のように思っていました。

今年の４月とある企業に入社して、説明会時に聞かされていないノルマの話や、配属部署の忙しさ、帰属意識を持てという言葉にやられ転職を考えるようになりました。

そんなとき転職サイトを何気なく眺めていたら出てきたマレーシア求人に勢いで応募していました。

残念ながらそこは面接で落ちてしまったのですが、引き続きマレーシアの求人に応募しています。

わずか2ヶ月で仕事を辞めること、日本を出ること、どちらも両親から猛反対されています。
子供が急に海外転職、しかも馴染みのないマレーシアに行くと言い出したら止めるのが親なのかもしれません。

けれど自分の人生、滅私奉公なんて私にはあってないことをこの2ヶ月で再認識しました。
マレーシアに行ったからって全てがキラキラしたものに変わるわけではない、知らない土地知らない文化、苦労することは間違いない、そんなことはわかってるつもりです。（わかってないんだろうな。
ふと思い出したのは映画「耳をすませば」の雫のお父さんの言葉

でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいもできないからね。

それなりのしんどさに対する覚悟なんてその時になってみないとあるかもわからない。

とりあえず電話面接に受かるようがんばろうと思います。

#日常