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ChatGPTでPDFからスプレッドシートを作って、ノーコードアプリを作った話 Season


セミナーの音声をテキスト化

現状イベントアプリの機能としては以下の通り
・受講票QRコード
・申し込みセミナーカード表示と会場マップ連動
・出展企業別テーブルと会場マップ連動
・企業情報
・名刺撮影

他に経費精算もつけようかと思いましたが、会社もどうせ受け付けないので、シンプルにセミナーイベントを如何に楽にできるかに特化しました。

セミナーの音声データテキスト化

セミナーや出展企業の話を音声で聞いて、そのデータをセミナーや出展企業毎にまとめるようにしました。ここから音声→テキスト化ができればよかったのですがAppsheet上では難しかったので、素直にスマホの録音機能でまずは録音をします。並行してGoogleGoogleドキュメントからの音声→テキスト化も試してみます。

結論として、私の環境ではうまくGoogleドキュメントの音声認識はうまく行きませんでした。Androidのマイク設定かと思われます。

ので音声データをテキスト化するために、LINE Clovaサービスを使うことにしました。

LINEと連携する必要ありますが、録音した音声データをClovaにアップし、テキスト化します。


テキストデータのAI要約

テキスト化されたら、セミナーなどの講演はかなりの分量になるのでChatGPTを使って要約します。そのうち音声データもそのままGPTでようやくできるようになってくるかと思います。

あとは要約した内容をAppsheetのセミナーや展示会社の説明テーブル(LongText形式)に貼り付けて、完了!

それっぽい内容になった

セミナーの内容をまとめただけですが、これをスマホで隙間時間にポチポチ操作するだけで、大分時短に繋がるかと思います。さらに自分の感想を一言付け加えれば、ホテルに戻って時間をかけてサポートを描かずとも済むわけですというか済みました。

さらに欲を言うなら、内容を予めいい感じのスマートなレイアウトのGoogle Docsに内容を出力させ、PDF出力までできたらもう完璧です。

時間があればそこまで試していきたいのですが、武田信玄も7割を持って最上とす、的なことを言っていたので(多分)、今回はここまで

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