お年玉は自由時間と誰かの助言

年始の一日を丸っと一人で過ごしていて気づいたことを。

今日は、一人で好きなことして過ごして良い！という時間を頂けました。
しかも２４時間！
何する！？

・・・という、シチュエーションの難易度の高さよ。

読みかけのご本を片付け（悪魔とのおしゃべり、という本を読みました）、
お日様が下り坂に入ってからやっとのことでお出かけ。
生活必需品を買おう！と無理やり初売りでごった返す人混みの中に突入。

「一日を、どんな風に過ごすんだ君は？見せてくれよ、君の生き様！」

という心の声に追いかけられるように、

何か面白いものはないか？
自分様を満足させられる面白いようなことは落ちてないか？
同じ時間を使って、のびのびと成長している人が世の中にはいるよ？
どうするのあなた？

と頭の中がうるさいことうるさいこと。

不安ってやつですね。

結局今日は一人で頑張った。
プレステ４とVRの合わせ買いを真剣に悩んだり、何か新しい情報を頭に注ぎ込むために本屋をウロウロした。
このままじゃ埒が明かないと踏ん切り、カフェに入って一息ついて、「今のままで良い！」「私が力をつぎ込んでまで変える必要のあるものは何もない！」と言い続けてみた。

やはり不安を原動力にすると不安の皮を被った何かにしか出会えないものなんだなあ、という感じがしたらホッとできた。

こういう不安に対して、身の回りの人が「あれしてこれして」「これ手伝って」「助けてちょんまげ」と言って、
何かしら私がすることをくれると助かってしまうわけか。

ただやっぱりこれも、自分の不安を身にまとった他人、であって、何かすることをもらってもしょうがないなー、とね。

さあ、何か核心に近づいてきました。

私が今の施設で奮闘し格闘を繰り広げている

「私が見る施設の行き詰まり感」

そして、結局のところ私のやりたいことは何？という

「私の人生の息詰まり感」

これ、どっちとも、詰まらせてしまったのは…「私」！！？

・・・イタタ、アイタタタタ。

素晴らしき共依存体質だなあ、私が手伝って足を引っ張られた皆さんにごめんよサンキューのテレパシーを送ってくる。
あと、今足を引っ張っているかもしれない皆さんもすみません。
薄々気づいていたけど、言葉になったのが今日でした。

と、いうことで、次にやりたいことがパッと出てこないので、
あと、新年ということで、
いろんなことに挑戦したいという意思表明を書き記します。

誰か、私じゃ発想できない「何か」を投げかけてくださいませんか？
（私も日々おもしろ探しをしてますが、ネットを介して誰かに聞いてみる、という実験はしてなかったので、やってみます。）

とりあえず、これからの新しい世の中と価値観に飛び込むことにワクワクします。
私自身もさることながら、子ども達が新しい価値観の元で成長するのを見ること、伴走することが好きです。

前向きに検討いたします。
（これで何か情報を頂いても不安を見てしまうのか、実験してみよう）

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ゆきちかさん