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SNSマーケティング24日目

本日もUdemyの講座で学んだ事を発信していきます。

今回は「コミュニティマネージャーの役割」です。

コミュニティマネージャーって何?

皆さんはコミュニティマネージャーという役割を聞いたことはありますか?

コミュニティマネージャーとは、企業の商品やサービスの目的を達成していくために、ファンや利用者、顧客同士のコミュニティ形成をうながして管理、成長させていくリーダーポジションのことをいいます。

具体的にどのような仕事内容なのかを詳しくみていきましょう。

コミュニティの基盤、育成

コミュニティの利用者同士が集うイベントの企画を行い、コミュニティの輪を広げていきます。コミュニティが目指す目的を達成していくためには、継続的に発展させていくことが不可欠です。コミュニティマネージャーが主導となり、コミュニティを成長させていくことが求められます。顧客と企業がつながる「場」を作ることを意識しましょう

企業の代表者

コミュニティマネージャーは、企業の代表としてコミュニティに参加することになります。当然コミュニティ参加者やユーザーからは、企業を代表する人とみられます。コミュニティマネージャーの声が企業の公式の声と代弁されることもあるため、言動には注意していく必要があります。

しかし、ここで積極的に交流していくことで、顧客からの生の声を聞くことができ、それを既存の商品のフィードバックとすることで、新商品やサービスの開発に充てることもできます。

エヴァンジェリスト(伝道師)になる

最近、IT業界でこのエヴァンジェリストという職種が話題になっています。エヴァンジェリストとはIT業界における職種であり、IT技術やトレンドをユーザーにわかりやすく伝えていくことを目的とします。

このことから、コミュニティマネージャーも、このエヴァンジェリストになっていくことができます。自社の商品の良いところ、企業が誇れる部分に精通し、それらをコミュニティ内で広めていくことによりさらなるファン化につなげていくことができるのです。

トラブル解決の調停

インターネット上で様々な価値観をもった人々が集まります。もし万が一、トラブルが発生した時にはコミュニティマネージャーが仲裁に入り、問題解決をしていくことになります。

また、普段からコミュニティ内で不満などがないか定期的に意見を聞くことも重要になります。コミュニティの場で、お互い気持ちよく過ごしていくためにも、あらかじめコミュニティ内でのルール、マニュアル、マナーを決めておきましょう。

社内でのコミュニティマネージャーの役割

社内でのコミュニティマネージャーの役割はどのようなものがあるのでしょうか。大きなものとしては以下のものがあります。

・SNSやコミュニティ内での情報を共有する
・コンテンツ制作を作る上での各部署との調整
・トラブル対策で従業員に研修を行う

SNSやコミュニティ内であった情報を共有することで、商品やサービスの改善に役立てることができます。またコンテンツを作成していく中で、コミュニティマネージャーが各部署と調整をすることにより、情報の齟齬を減らすことができるようになっていきます。

また昨今、従業員のSNS発信による炎上が頻繁に起こっています。それらを防ぐためにも、従業員、アルバイトなど問わず、企業で働いている全ての方にSNSを使う上での注意点などについて研修を行なっていく必要もあります。

まとめ

本日は「コミュニティマネージャーの役割」について学びました。

・コミュニティの基盤、育成
・企業の代表者
・エヴァンジェリスト(伝道師)になる
・トラブル解決の調停

コミュニティマネージャーは、企業と顧客をつなぐ架け橋的な存在です。コミュニティを盛り上げつつ、企業内でもコミュニティで実際にあった声などを共有し、より良い商品の開発やサービス向上に努めていきましょう

この記事では3ヶ月でSNSマーケターになっていけるよう日々、勉強した成果を発信しております。

「研究員制度」の趣旨について
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

SNSマーケティングの勉強方法ですが、Udemyのこちらのラーニングパスを参考に学習を進めております。

今回の学習は以下のUdemyのコースで学んでいます



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