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「PASONAの法則って、なに?」

本日もUdemyの講座で学んだ事を発信していきます。この記事ではSNSマーケティングに関することをまとめています

今回は、PASONAの法則について学んでいきたいと思います。

人を動かすには理由が必要である

みなさんはテスト勉強をした経験がありますよね。それでは、なぜテスト勉強をするのでしょうか。答えは様々あるかと思います。志望校に合格したい、再テストを避けるため一定以上の点数を取りたい、留年を防ぎたいなど。人によって勉強をする理由が存在しています。

社会人であれば、「明日から会社のSNSマーケティングの運用をして」と言われれば、必ずやる必要があります。やらなければクビになってしまいますからね。

こうして、人は何かをするときに必ず理由が必要です。強い動機や、行動すべき理由がなければ動かないのが人間なのです。

これを逆手に取り、LPや広告に人を動かすような強い理由を入れ込むことができれば、広告内容に興味を持たせ、人をWebサイトに誘導できます。

感情に訴えかけるような理由を示し、人を動かすようにしていくためにPASONAの法則を利用することがおすすめします。

それでは、実際にPASONAの法則とはどのようなものなのでしょうか。次から解説していきます。

PASONAの法則

それではここからPASONAの法則について解説していきます。

・問題提起(problem)
・煽り、共感(agitation)
・解決策の提示(solution)
・緊急、絞り込み(narrowing Down)
・行動を促す(action)

上記の頭文字をとって、PASONAの法則と呼ばれます。LP広告や商品のセールスプロモーションに役立ちます。PASONAの法則を具体的にすると下記のような流れになります。

■まず問題を自分ごととしてとらえさせる(問題提起
➡︎人に共感を覚えさせる(煽り、共感
➡︎サービスや製品を紹介し、問題の解決策を紹介する(解決策の提示
➡︎紹介した商品が限定であることや、無料トライアルを実施しているなどを伝える(緊急、絞り込み
➡︎商品やサービスを使うことで未来が変わることをつたえ行動を移させる
行動を促す)

ここで注意したい点があります。2番目の「煽り」が過剰すぎると、マイナスイメージを持たれてしまったり、反発されてしまいます。そのため、共感をいれることでターゲットの心理に寄り添うことも大切になります。

最近では、2番目の「煽り、共感」に変わり、親近感(affinity)が置き換わるようになってきています。煽らずに共感や親近感を持たせることにより行動を促していく新PASONAの法則」も使われるようになってきています。

常にターゲット目線にたち、PASONAの法則の一番最後の「行動を促す」部分まで読んでもらえるような、共感力のある広告を作っていくことを意識しましょう。

PASONAの法則を使って、ターゲットの行動を促進しよう

LP広告を作成する時、PASONAの法則はとても有効な手段として利用できます。冒頭でも説明したとおり、まずは行動を起こさせる動機を明言し、解決策を提示していくことで、商品やサービス購入につなげていきましょう。

「研究員制度」の趣旨について

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

SNSマーケティングの勉強方法ですが、Udemyのこちらのラーニングパスを参考に学習を進めております。

今回の学習は以下のUdemyのコースで学んでいます



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