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「WEB広告のメリットとデメリット②」

今回は、リターゲティング広告、アフィリエイト広告、リスティング広告の3つに広告のメリットとデメリットについて勉強してきたいと思います。

前回では、SNS広告メール広告、動画広告の3つに広告のメリットとデメリットについて学びました。まだご覧になっていない方は、こちらから先に読んでいただけると嬉しいです。

リターゲティング広告のメリット・デメリット

リターゲティング広告とは、自社のサイトに訪れたユーザーが別のWEB自サイトを開いたときに自社の指定した広告を表示させる手法のことです。

メリット
他のサイトに進んでしまったときにも広告が表示されるので、ユーザーの印象に残りやすく、購入に進みやすくなります。

デメリット

個人情報を保護する名目で、AppleやGoogleなどの大手企業が追跡型広告を表示させない、もしくは廃止するなど広告自体を表示させることが厳しくなりつつあります。

アフィリエイト広告のメリット・デメリット

ブログなどに貼り付けたリンクから商品やサービスが購入されたときに発生する成果報酬型の広告です。

メリット
有名なブロガーやWebサイトなど多くのユーザーが訪れるサイトに広告を貼ってもらうことで、商品やサービスの認知度を高めることができます。

デメリット
ブロガーやWebサイトは、サイトの価値をおとさないような魅力的な商品やサービスでなければ広告を貼ってもらえない可能性もあります。なぜならWeb上であっても信頼関係が成り立つからです。粗悪な商品やサービスを紹介していたとなれば、ブロガーやWebサイトは信頼を落とすことにつながりかねません。
また広告リンクを貼るために必要な広告運用媒体に登録しなければならず、費用も発生するため利用には十分な検討が必要になります。

リスティング広告のメリット・デメリット

リスティング広告とは、Yahoo!やGoogleで検索したときに表示される広告です。

メリット
検索したときに出てくる広告のため、ユーザーが抱える悩みや特定のニーズをすでに持っている場合にヒットしやすく、サービスや商品購入につながりやすいという利点があります。

デメリット
検索キーワードの人気度によっては、広告金額が高くなることがあります。また人気の検索キーワードは競合他社も利用しているため、検索結果に表示させるための工夫も必要です。

まとめ

本日は、リターゲティング広告、アフィリエイト広告、リスティング広告のメリット、デメリットについて学びました。

今回学んだ広告で、リスティング広告についてはよく見かけるものだったかと思います。リスティング広告は特定のキーワードを入れたときに【広告】という表示が出てくるもので、皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

アフィリエイト広告はブログ等に貼ってある広告のため、ブログをよくみる方ではないと馴染みがないかもしれませんね。ブログで稼いでいきたいと考えている方は是非勉強して起きたい広告の一つです。

リターゲティング広告は、個人情報保護を重視する世情の流れから今度、展開していくことは難しいと言えるでしょう。

次回は、リワード広告、ディスプレイ広告、ネイティブ広告の3種類のメリットとデメリットを学んでいきたいと思います。

この記事では3ヶ月でSNSマーケターになっていけるよう日々、勉強した成果を発信しております。

「研究員制度」の趣旨について
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

SNSマーケティングの勉強方法ですが、Udemyのこちらのラーニングパスを参考に学習を進めております。

今回の学習は以下のUdemyのコースで学んでいます



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