「文字情報よりも対面でのコミュニケーション」は間違いらしい
お久しぶりです。今も元気に一生懸命生きてます。
これまで(1年前に2回だけ)歴史の小話しか書いてこなかったのですが、ついに(たったの3作目にして)エッセイに手を出してしまいました。
執筆自体は、決してサボっていたわけでも飽きたわけでもないです。現に、大枠だけ固めた下書きが5つぐらいと、完成間近の作品が1つあります。
ただ、アイデアを形にしようとすると思った以上に論理が空白だらけなので、穴埋めをするのに時間がかかるんですよね。
だから、一番楽しい企画だけやって、一番面倒な具現化の作業は放置してあります。
世間はこれをサボりと言うらしいです。
話を本題に戻すと、良いエッセイって、読み応えがないとただのお気持ち表明なのでハードルが高いんですよね。
僕はアーティストのEveさんが大好きなんですけど、あの方の曲を歌うのはべらぼうに難しいです。カラオケで歌う時は断腸の思いで歌ってます、無様に歌えば不敬罪だ(と勝手に思っている)からです。
で、今もそれぐらいの覚悟でこの記事を書いてます。まあまあ面白いエッセイが出来上がるか、おもんない自分語りが出来上がるか、見物ですね。
じゃあ、なんで書き始めたん?
僕はクリエイターの堀元見さんを応援しています。
そうです、先日悪趣味なnote記事で元QuizKnockのこうちゃんをつまらないと壮絶にイジり、な ぜ か 外野の落合陽一氏を暴走させた茶化し茄子(チャカナス)の堀元さんです。
まあそれはそれとして、先日堀本さんが出演する、ゆる言語学ラジオを見ていた時にこの発言が妙に心に残ったんです。
「学者や作家の方と対談させていただく機会があるんですけど、ノー勉で喋るよりはその人の本を読んだ方が学びが多いんですよね。」
多分この動画↓
また、別の動画でもこんなことを言っていました。
「世間的には文字でコミュニケーションするより対面で対話しろと言いますよね。でもあえて僕は逆張りします。対面でのコミュニケーションなんていくらでも取り繕えるから、人の本質を見るならその人が書いたものが最適なんです」
(ごめんなさい、出典動画忘れました。どっかのビジネス書100冊ライブです)
この2つの発言が、僕の雀の涙ほどの創作意欲を掻き立てました。
というよりは、暇だしなんかやるか~、という気分にさせました。
個人的には、前者の対面のコミュニケーションは最低出力を補うための守りの一手だと思っています。他方、後者は自分の最大火力を出すための一撃です。
僕は自分が考えていることをそのまま口で伝えるのが絶望的に下手なので、「自分を的確に表現できるポートフォリオが欲しい」と思ったのです。
もう一つの理由として、他人の考えてることって、めちゃくちゃ面白いんですよね。自分のコンピュータが絶対に出さないような演算結果をたまに出すから。
幸い、僕の過去のノートが割と好評だったので、自分語りでもちょっと面白い記事が書けるんじゃないか、って思ってます。
まあまあ面白いヤツがめちゃくちゃ面白い内容を書けば、そこそこ面白い記事になるんじゃないかと。バカの計算です。
そうして今、久しぶりにホコリ被ったノートを開き、思いつくままにこの記事を書いています。
ちなみに嘘です。一段落に3分ぐらい使うには頭ひねらせてます。
そんなことで、これからも2週間に一回ぐらいは投稿できるようにしたいです。
紡いだ文字で自分の生き様を語れるような男になれるように頑張ります。
読んで感想をくれると嬉しいです。
ではまた、
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