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ちょっと気になった先生の一言

皆様本日も一日お疲れ様でした。
今日は仕事終わりに初コメ通知がきていて読者様から幸せを頂けた日でもありました♡

さてさて。今日は先日某バレエコンクールのお手伝いに入った際に感じたことをお話しいていきたいと思います。
一般的なコンクールはヴァリエーションを一曲踊ってその評価をもらう。
というような形式が多いと思いますが、伺った先はクラスレッスン審査もあり、舞台上では見えない“稽古場での姿”の審査も行われていました。
こーゆーのうまく取り繕えないから大事な審査だと思うんですよね私(゚∀゚)←

レッスンティーチャーは現役でご活躍中の有名男性ダンサー。
バレリーナの卵ちゃん達の目も輝きを見せるワケですね(*´ω`*)♡

クラスが始まり、私もモードは謎にバレエ講師モードへwww←仕事しろ?
「あの子、綺麗、あっちはスタイル抜群やな、あっ。あの子はリズム感がある子だな」などなど…思うこと感じることは沢山ありました。←仕事しろ?(2回目w)

そこで先生がおっしゃていた言葉がとても素敵だなと感じたんですよね。
それは、
「みなさん。この素敵な音楽を聴いて踊ってくださいね。」
この言葉、踊る上では当たり前じゃん。って感じですけど、この言葉はこう捉えるべきなのではないかと…それは、
「みなさん。この素敵な音楽を耳でなく心で聴いて踊ってくださいね。
あれは絶対にそういうニュアンスのアドバイスでした。

先生の発する“音楽を感じて踊ってほしい”という姿勢は表現者の育成に対して本当に大切だし、なにより素晴らしいなと。
バレエは美しい動きだけでなく、音楽がないと成り立つことはないんですよ。…そんなメッセージが込められているようで、とっても素敵な学び多きクラスだなと思って見ていました(仕事をしながらw←)

そんな学びの一日から、私は自分が日頃お世話になっている先生の言葉も思い出すのでした。
「レッスンといえど、バレエは人に見せるものであって、楽しんでもらう芸術。どんな単純なエクササイズでも踊らないといけない。」
….え。(゚∀゚)かっこよくないですか?笑
これほんとここ2,3年に言われた言葉なんですけとなぜか響いたんですよね。
大人になったからかな(´・ω・`)←

ただただ動きを追求していくだけの踊りではなく、
心で感じ、心で聴き、感じたままを踊りで表現する。
そんなバレエを私は踊れるようになりたいなと…痛感したエピソードでございました。
なかなか視点がマニアックかもしれませんがご共感頂けましたら幸いです。

何はともあれ、頑張ってなにかに打ち込んでいる姿はとっても美しかったです。眩しいぜ!!
私ももっと頑張らねばですね(;´∀`)

本日もお読みくださりありがとうございました♡

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