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スノーボードライフは戦いです のお話。

こんにちは。雪バカ田中です。今回は何をnoteに書こうかななんて思ったんですが、自分は白内障を右目に抱えていて、現在は夜間の運転がとっても難しい状況です。ですので、今はスノーボードに行けない状況が続いています。そんな心境もあって「スノーボードを続けるということ。」についてブログにしたいと思います。といっても、趣味でやってるただの平凡サラリーマンの戯言ですけどね。

とくにスノーボードしないよって人は、スノーボードの部分を自分の趣味に置き換えて読んでください。サーフィンでもゴルフでも、アイドルの推活でも、アダルトグッズ収集でも、まぁ大体のことに当てはまると思います。

スノーボード続けるって結構大変なんね。

若いころっていうのは時間がいっぱいあるから、やっぱり趣味に没頭できる時間は多いですよね。けれど、やっぱり歳食っちゃうと続けるのは結構大変です。というわけで、趣味を続けるのにひと苦労。ある種の戦いといっても問題ないと思っています。今回はそんな自分の戦歴をご紹介します。

スノーボードって仲間とワイワイやるイメージがあると思うんですが、当然ですが一人で行けます。(一般的にはこの時点で少し引かれるけどね)。

20代後半になると結婚や転勤があり、いつも一緒に行っていたスノーボード仲間との離縁があったりします。え、結婚したらみんなスノーボードやめんの!?なんて思う方もいると思いますが、それは奥様との関係によりますね。でも、結局その後にお子様を子供ができた大半の方が、スノーボードを離れていきます。

雪バカ田中として、現在どのようなライフスタイルを送っているかは明言しませんが、まぁ昔よりスノボスノボ言ってられないっていうのは現実的な問題であります。現在40手前。20代のことはブラックな職場環境や友人関係との戦いだったような気がしますが、30も半ばになるとまた別のものとの戦いがあるような気がしますね。健康や、家族そして何より成熟した一人の大人としてみたいなものとの戦い。

でもね、やっぱり愛してるんですよ。スノーボード。というわけで、そんな状況でもスノーボードを続けていくためにいろんな努力をしていきました。

まずは、スキー場へ一人でも行くということ。自分は大学生の時からやっていましたが、まぁ一人でスキー場で楽しむっていうのは、大事ですね。

それから、量より質。自分が考えたのは日帰りで北海道に滑りに行くということでした。もちろんその出費をお金で払うと莫大なので、マイルを貯めておくということで解決しております。

そして、今はどんな量努力をしているかといえば、とにかく雪面に立ちたい。そしてその時は自分らしく立ちたい。という、自分らしさをどう演出するかというものと戦っていますね。

(自分らしさっていうと、ちょっと抽象的ですが、どこで滑る?どのウェアを着る?どんな板で滑る?どんな旅をする?みたいな、すべてに意図があるような感じでいきたいのです。)

金がない!スノーボードライフはオフも戦い。

たいして昇給もなく、出世もできない平凡サラリーマン雪バカ田中も当然お金は欲しいです。ただ、実際はお金っていうのはないもんですから、自分にとってはポイントが生命線ですね。楽天ポイントをためて道具を買ったり、ETCや航空会社のマイレージを浮かせてそれを遠征に使ったり。

とにかく、いかにポイントをためるか。そして、それをいつ使うか。スノーボードライフは兵站とよく似ています。どのタイミングで道具を買うか、どこで金銭的補給をするか、自分みたいなスノーボーダー一年中とにかく金銭との戦いです。

削るべきところは削って…なんて当たり前のことですが、ではその削るべきところはどこなのかっていうのは、結構難しいですね。

ワケあって、スーツでスノーボードに行く人たち。

あまり、深くを語ると被害者が出てしまうので多くは語りません。ワケあってスーツや仕事着でスキー場に行くという人は実際にチラホラいます。その事情は深くは言えませんが、何らかの事情があります。自分もスーツでニセコに行ったことがあります。

あとは皆様のご想像にお任せしますが、そこまでして行きたいんですよ!!スノーボード!!

お金という問題も大きいのですが、時間という問題も大きいんですよね。あと家族とのもんだね。

多分、オレにもいつか来るであろうスノーボードの終わり

そんなこんなで、苦労してスキー場に行き、ぼーっとリフトに乗っているとたまに思うんですよね。「あと何年ぐらい滑りに来れるのかなー」って。

やっぱり高齢になっても今と同じようにできるものじゃないだろうし、その前に会社リストラされて金的に無理になるかもしれない。もしくは、転勤や家族の事情もあって雪からさらに離れた場所に飛ばされるかもしれないし。

まぁね。そんな日はきっといつか来るんだろうけど、その時にはわらって安らかな気分で終わりの日を迎えたいななんて思って、今は頑張っています。

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