個人のウェブ活動を記録するiPhoneアプリ、Rewindがa16zの支援を受けてローンチ
要約
Andreessen Horowitz(a16z)が支援する個人データ記録スタートアップ、RewindがiPhoneアプリをリリースしました。このアプリは、Safariでの活動をプライベートに記録し、後でウェブブラウジング履歴に基づいた質問をすることができます。
このアプリは、特定のページで何も記録しないように設定することも可能です。また、他のアプリから情報を追加したい場合は、スクリーンショットを撮る必要があります。Rewindは自動的にスクリーンショットをインポートします。
Rewindはテキスト認識を使用して、特定の用語を検索したり、Safariで閲覧したものやスクリーンショットを見つけることができます。また、GPT-4と統合されているため、「先週誰がTwitterについて言及したか?」などの質問をすることができます。
アプリは、Macで使用されている同じ圧縮アルゴリズムを使用して、生のビデオ記録データを最大3,750倍に圧縮します。これにより、データは電話のスペースをほとんど占めません。
Rewindは、ユーザーデータはすべてプライベートであり、AIモデルの訓練に使用されたり、販売されたりしないと述べています。すべての録音はデバイス上に保存され、他の誰もアクセスできないとSiroker氏は強調しています。
Rewindは、a16zやFirst Round Capitalなどの投資家から7500万ドルの評価で1000万ドルを調達しています。当初、同社のMacアプリは無料でしたが、現在は無料利用を50回のRewindに制限し、より多くのアクセスのための有料プランを導入しています。
使いたいかも!!
もう少し詳しく調べて見ないとわからないけどかなり面白いと思う!!
興味あることをブラウジングからデータを集めて解析をすることもそうだけどスクリーンショットから集めるのはかなり画期的に感じる。
後者の方は自分でも作って見たい思った。
やり方によっては自分の人格をスマホ内に作れそうだよね。
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