『本当は教えたくない「写真で食べていく」ための全力授業』
http://tenro-in.com/event/31743
2017年2月から、東京・福岡・京都など、次々と全く新しい書店を出店して話題をかっさらっている「天狼院書店」にて、プレミアムゼミを担当させていただきます。
今までに、おかげさまで様々なゼミ・ワークショップなるものを開講させていただいておりますが、2017年の記念すべき一発目は、
『本当は教えたくない「写真で食べていく」ための全力授業』
で、ございます。
最新刊であります『「写真で食べていく」ための全力授業』は、全6時間の授業形式になっていますが、1日限りで、6時間連続で本をなぞるワークショップを昨年開催しましたところ、
光の速さで、定員になりました!
慌てて椅子を増やしたり、いろんな工夫をしたりしましたが、入りきれず・・・。
「こ、こんなに、写真で食べていきたい人、いるんだな・・・」
と、嬉しいやら、何だかちょっと恐ろしくもあり。
本に書ききれなかったこともたくさんあり、天狼院書店のボスの三浦さんは、写真熱が最大級に高まっていて、本気で本当にプロになろうとしている姿を見ていて、
「もう、本当は教えたくないけど! 教えるから! 全部!」
と、わたくし。さじを投げました(きっと、皆さんにとって、いい意味でね)。
「写真で食べていく」ことって、実はそんなに難しくないと思っていて、我がアシスタントたちには、個別にしっかりと写真で食べていけるようにサポートしているのですが、それでもなかなか現実は厳しいなんて、声も聞きます。
それは、なぜか。
もう、本当に簡単なことで。
「全力で写真で食べていこうとしてないから!!! 覚悟無き者は、無理無理!!!」
甘いんです。甘ったれ。
写真で本当に食べていきたいなら、ありとあらゆる手段でもって、石でも何でもかじりついて、こびりついて、勝ち取っていくんです。生き残りゲームですから。
だから、全力で走れる覚悟のある人は、ぜひゼミを受講してください。ヤバいぐらいに、実践的に「写真で食べていく」道が、開けると思います。
まだまだ揺らいでる人、ちょっと食ってみたいなーぐらいの人でも、私は受け入れます。このゼミをきっかけに、写真で新しい人生、切り拓いていこうじゃないですか。
ぶっちゃけ、うちのアシスタントは自分の金を払ってでも、強制的に受講していただきたいぐらい。アシスタントにも教えてないこと、教えますから。
待ってます。
http://tenro-in.com/event/31743
2017.1.17
写真家 青山 裕企