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丁寧な生き方をしている人は、文体も丁寧な気がしている。

2019/2/9(土)新宿オフィス

雪の日に、雪の写真と、雪についての文章を書くと、
リアルタイムな日記っぽい。

今日は撮影がなくて、明日は撮影があるのだけど、
雪は、残ってないだろうなー。

いつもオフィスで仕事しているときは、
自分の好きな音楽(主に'90以降のJ-POP)か、
YOU TUBEなどで、お笑い番組(大好き)とか、
radikoなどで、芸人のラジオとかを、聞いている。

文章を書くときは、もちろん映像を見てたらはかどらないので、
無音か、逆にイヤフォンで爆音で聴きながら、書く。

書く内容にある程度合わせて、音をコントロールしている。
爆音に乗せて書いた方が、テンションあがって、
文体も乗ってくる(ような気がしている)。

ながらで仕事や執筆をするスタイルは、
合わない人もいるかもだけど、僕は合います。

いまミスチルのイノセントワールドが流れてて、
物憂げな六月の雨に打たれてー
と歌ってて、
いまは二月の雪が降る東京なんですが、
どこか、センチメンタルな気分になってきた。

いまはnoteもそうだし、他のSNS・インターネットなど、
どんな表現をするものでも、自分なりの文章が書ける人が強いと思っていて、
それは全然うまくなくてよくて、
写真や映像やCGやVRや、どんどん進化していくなかでも、
文字って、言葉って、イマジネーションふくらむし、
その人となりが、人間が、すーっと入ってくるもので、
愛おしいですよね。

日本語って、とても自由で、躍動的で、美しい。
「うつくしい」にするか「美しい」にするかだけでも、
ニュアンス変わってくる。
カタカナで「ビューティフル」って書くのも、日本ならでは。

丁寧な生き方をしている人は、文体も丁寧な気がしている。
僕は、ちょっと粗雑かもなー。
でも、それが自分らしいということで、自然でありたい。