#01 ベンガル語を学ぶこと -にょぎ-
こんにちは!にょぎどぅー日記の「にょぎ」です。渡航準備でバタバタしてしまい、更新が大変遅くなってしまいました.… 今はトランジット先のシンガポール・チャンギ空港でこの記事を書いてます🔥
にょぎどぅー日記は、ひょんなことからバングラデシュにしばらく住むことになった仲良し女子大生「にょぎ」「どぅー」の2人が、バングラデシュでの暮らしを通して考えたこと、感じたこと、学んだことを発信していきます。全く思考回路・性格が違う2人が、同じテーマをもとにゆるっと書いていきます。日本に住んでいたらきっと気づかない「日常の当たり前ではなかった当たり前」を発信することで、少しでもみなさんの世界が広がったらな、と思います!
今回はバングラデシュで使われている言葉「ベンガル語」をゼロから学んで感じていることについて語っていきたいと思います!どぅーが以前このトピックについて書いてくれた記事はこちらです。
今の自分のベンガル語事情
私はまだダッカに辿り着いていないです(笑)なので、どぅーほどベンガル語にどっぷりつかってはいないです。まだどちらかといえば「知らない言語」。文字は暗号のように見えるし、正直聞き取れない、未知の言語です。でも、自分が今から渡航する国で使用される言語であることもあって、電車の中で単語を覚えたりなどしています。
最初に苦戦したこと
どぅーと同じく、英語の訛りに苦戦しました。日本にいるときも時折バングラデシュのスタッフの方とオンラインでお話することが度々ありましたが、聞きなれない英語(+あまりよくないwi-fi環境)で、全然聞き取れなかったです。最初は焦りが強く、「このままじゃコミュニケーションできない…」と不安でいっぱいでした。
でも、人間不思議なことに、徐々になれていくもの。最近はあまり苦労せずわかるようになりました!!
ただ、この「聞き取れる」ようになった、というのは、おそらく「すべての言葉をきれいに理解する」ということではないです。全部を聞き取って焦り、悪循環に陥っていたのが最初の私です。でも、「全部は聞き取れない」と割り切り、楽しく会話をしよう!という風に切り替えてから、あまりコミュニケーションに支障が出なくなったと思います。コミュニケーションって「一言一句伝わる」ことだけじゃないんだな、と痛感しました。
考えてみれば、お互い母国語が英語ではないので、しっかりとすべて聞き取るなんて難しいんです。世の中いろんな「英語」があります。私の英語だってなまっているはずで、向こうにとっても聞き取りにくいものであったかもしれません。世の中「英語」「英語」っていうけれど、おそらく他の国・文化の方としゃべるときに必要なことって、純粋に会話を楽しもう、というマインドセットかもしれないです。逆に「全部理解しよう!」と頭から入るとしゃべれなくなっちゃうし。
じゃあ私にとってのベンガル語は?
話がだいぶそれました(笑)
バングラデシュに到着する前の私にとってのベンガル語は、ほんとうにどぅーと一緒で「心の距離を縮める」ためのものです。これに気づいたのは、「英語わからないよおおお」で萎えていた時期に、バングラデシュのスタッフとオンラインでお話した際、ベンガル語の教科書を見せたときでした。「すごい、そうやって勉強してるんだね!」とバングラデシュの方は嬉しそうに反応してくれました。
たしかに、他の国の方が一生懸命日本語を勉強したり、カタコトながらも話しているのはとてもうれしいことです。親近感も沸くし、信頼関係につながることもあるなあ、と。
私はおそらく、最初の数ヶ月は慣れない地での生活と、そして初のバングラデシュでの仕事で。いろんな失敗や、無知だからこそのとんちんかんな発言をしてしまうと思います。そのときに、ちょっとした親近感はすごく重要です。精神的にも、仕事的にも。だから、少しでも近しい存在に思われたくて、バングラデシュの方とお話するときはカタコトのベンガル語をちょっとでもしゃべるようにしています。
バングラデシュに行ってから
こんな偉そうなこと言っておいて、最近はちょっとバタバタで勉強が進んでおりません。。。😢 でも、どぅーが言っていた通り、これからベンガル語が飛び交う世界につかることができるのです。私はチキンなので、ローカルの世界に飛び出すのに時間がかかるかもしれないですが、早くどっぷりとベンガル語の世界、そしてバングラデシュにつかりたいです。
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