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神楽めあちゃん 2023年 12月 個人的名場面 ベスト5

個人的にとても面白かった、魅力的だった、印象に残った、Vtuber神楽めあちゃんの名場面ランキングです。

5位:『8番出口』を攻略しないと歌えないという企画をやる神楽めあちゃん

元動画:【歌枠/アーカイブなし】ちょっとうたう【神楽めあ】

話題になっている脱出ホラーゲーム『8番出口』を(裏で)やったというめあちゃん。「見る?私のRTA(リアルタイムアタック)?」となり急遽めあちゃには珍しいゲーム配信が始まり、そして「8番出口に行くまで歌いません!」と宣言して、ゲームと歌を交互にやるという突発企画配信となりました。

ゲームをしっかりやり込んでいたらしくテンポよく異変を見つけながら「脱出できなかったここで歌おう……」とアカペラで歌いながら歩いてくるおじさんを通せんぼしたり、「次のライブ会場まで急がなきゃ、遅刻したら罰金だ。『神楽めあ遅刻』でトレンド入りしちゃう~♬」と寸劇を織り交ぜながらプレイしているのがとても面白かったです。
そして見事に8番出口を脱出して(ライブ会場に着いて)披露される歌は、緊張からの解放にゲームクリアーの高揚感が加わって、いつも以上に盛り上がりました。

神楽めあちゃんの武器はやはり『歌』であり、例えば伊東ライフ先生が「絵を描く+ポケモン配信」で他に類を見ない面白いコンテンツを作り上げたみたいに、「歌+ゲーム配信」等で面白い企画ができるんじゃないかなという可能性を個人的に感じたという意味でも、興味深い配信でした。


4位:縦型配信でいつも以上にリスナーに近づく神楽めあちゃん

元動画:【歌枠/アーカイブなし】縦画面配信【神楽めあ】#shorts #vtuber

話題の縦型配信に挑戦しためあちゃん。
まずは調整からと、リスナーと意見を交換しながら試行錯誤して良い塩梅のレイアウトを探していったのは、一緒に配信を作り上げていく感じがして楽しかったです。
ドネートの表示を画面の真ん中にしたり、歌っている曲のテロップを口から下に向けて出るように表示させたり、「提供」で目元を隠して歌ったりと、途中の遊び心溢れる脱線も面白かったです。
そしていつもの歌枠よりも画面の占有率が上がっためあちゃんは、新鮮さに加えてまるでスマホで通話しているような印象を与えてくれて、物理的にも気持ち的にも距離が近づいた気がしてドキドキする配信でとても良かったです。

またこの日は「エロいのをパソコンで見るな!」と力説するめあちゃんが、パソコン派のリスナーに対して「パソコンでエロいの見るとちんちん委縮しちゃわない?」「パソコンだと両手が空く?みぎてにちんち〇、左手にちん〇ん?合掌するように両手で包むの?臭いじゃん」と疑問を呈しているの笑いました。

……アイドルですよ!?


3位:自分では達成感を感じるくらいオタマトーン弾けているつもりなのに周りに全然通じなくて「もう解散だよ!」となる神楽めあちゃん

元動画: #9 神楽めあ ラジオ40(2023年12月3日放送分)

見どころ: 15:24~ オタマトーンに挑戦するめあちゃん

めあちゃんの冠ラジオ番組『神楽めあ ラジオ40』、12月は5回の放送がありましたが、その中で個人的に一番笑ったのは#9にて楽器演奏に挑戦するめあちゃんでした。
使用する楽器は「オタマトーン」。ドンキなどで売っていたりする音符を形をした電子楽器です。

「ぶっぷっぷ~、ぷ~ぷ~ぷ~♬」とめあちゃんは意気揚々と暫く演奏していましたが、周りのスタッフの反応が悪い(自分も何の演奏か全然分からなかった)ことに気が付いて「……えっ!?」と意外そうに驚いているところが面白かったです。
更に弾き続けても無反応な事に「大丈夫?これ私が楽しいだけの企画だ……」と戸惑っていたり、その後正解である『紅蓮華』を歌いながら自分の演奏を自画自賛していたりするのも可愛かったです。
そしてもう1曲ということで『プリテンダー』を弾きますが、こちらも終わり際に「どうだ!」となるもみんな全然分からずに「私だけだ。達成感に包まれているの!」からの「もう駄目だ、解散だよ!」となるの笑いました。

『ラジオ 40』は他にも、めあちゃんがどうしてもリスナーに聞きたかった「元カレ・元カノの話」回(本編は#12、めあちゃんの経験談については#11)や、最終回なのにタイトルコールを噛んでしまったり年越し蕎麦食べる「ズズズ……」という音が気持ち良かった回#13が個人的にはお気に入りでした。
このラジオは神楽めあちゃんの新たな一面が見られる番組で、3ヶ月間とても楽しかったです。めあちゃん、そしてスタッフの皆様方に感謝です。


2位:コミケ参加の経験から「私のリスナーって……VTuberのリスナーって、みんないい人達なんだな」と語る神楽めあちゃん

元動画:【縦型歌枠/アーカイブなし】コミケお疲れさまでした!!【神楽めあ】

夏コミに続いて年末に開催された冬コミ(コミックマーケット103)にサークル出展しためあちゃん。
売り場も沢山の魅力的なグッズに、かわいい神楽めあちゃん(本物)が3人も売り子をしてくれる華やかさに加え、神楽めあちゃん(本物の本物)も午後から参加してリスナーとパソコン越しにお喋りしたりしてくれるなどして、大盛況のようでした(自分は行けなかったので『X』で検索して参加した人達の反応を楽しんでいました)。

その様子は夜の歌枠内でも語られ、「みんな歴戦の戦士の顔をしていた」といった感想を述べたり、みんながめあのお面をつけて会場を練り歩いてくれた事に感謝したり、隣のブースのあらと安里先生のレイヤー売り子さんと「(新刊セットに同梱されていた「安全」と書かれた)コンドーム貰いましたよ」「それはもう安全ですね〜」「はい、安全です!」という会話が周りに響き渡った話等をしてくれました。

そしてレイヤーさんが撮ってくれたという会場ポスターのプレゼントじゃんけん大会の写真を眺めながら「みんな可愛くていい笑顔」と本当に嬉しそうに語っていたのはとてもほほ笑ましかったですし、「私のリスナーって……VTuberのリスナーってみんないい人達なんだなと思った。めっちゃ楽しかった!」という言葉には、とても胸が熱くなりました。
これはまさに BIG LOVE ♡ でした。


1位:夕刻ロベルさんの4周年放送にゲストで出演するBFF(ベスト・フレンド・フォーエバー)な神楽めあちゃん

元動画:【#夕刻ロベル4周年】4th Anniversary Program -The Sun keeps rising!!!-【夕刻ロベル/ホロスターズ】

みどころ: めあちゃん登場 28:16~  2人で歌う 50:13~

クリスマスイブに行われた夕刻ロベルさんの4周年記念放送にゲストで出演しためあちゃん。
実は本番で登場するまでその情報は伏せられていて「めあちゃんがクリスマスイブは他の人の配信出るみたいなこと言っていたから、たぶんここかな」と予想して見ていた自分も、本当に出てきたときにはしっかり驚きましたし、「ロベルないとめあだ~!」と大喜びしました。

サングラス姿にでっかいワインを携えて登場しためあちゃんは、スーパーマンのように浮いて移動したり(おそらく腹に滑車を敷いて移動している)と冒頭からとても自由で、企画の「夕刻ロベル理解度チェック」が始まってからも「朝勃ち」や「乳首が黒い」等の下ネタをぶっこんだりとかなり攻めた発言をしていましたが、ロベルさんがそれを上手く拾ってくれてすごく面白いエンターテインメントになっていました。
更に「これほど仲良くなると思っていたか?」という設問にめあちゃんが「(思ってい)た!」と自信満々に書くも不正解で梯子を外されて「私に正解して欲しいと思ったらこれかよ!」となっているところはある意味で息が合っているなと笑いましたし、「神楽めあをどう思っているか」という問題にめあちゃんが「て♡ん♡し」とボケるもロベルさんの答えが「頼りになる存在」とちゃんと真面目だったのも笑顔になれました。
2人がわちゃわちゃやっているのを見るのはとても好きですし、ロベルさんもわざわざ周年のゲストに呼んでくれる程にめあちゃんを「頼りになる存在」としてくれていたのはとても嬉しかったです。

そしてめあちゃんが6問中1問しか正解できず罰ゲームのすっぱジュースを飲んだ後にロベルさんも勢いで飲まされて二人一緒に苦しみながら「私達はBFFだから。ベストフレンドフォーエバー」という流れから二人で歌う歌唱パート、選曲が『ヒャダインのじょーじょーゆーじょー』に突入する流れもとてもエモかったです。
「神様!マジありがと!げと出来たマブダチ!」とか「あーだこーだ言ってても友達わっしょい」とか歌っているのが本当に最高でした!

ロベルないとめあは「さいきょうのふたり」「BFF」!



番外編:「うんこもりもり、沢山食べるのもうこりごり」と魂のライムを刻む神楽めあちゃん

元動画:【歌枠/アーカイブなし】ふんふんふんふん【神楽めあ】

「今日はあんまり大きな声で喋れなくて……」と冒頭から元気があまりないめあちゃん。リスナーが心配してると「当ててみて、誰にも当てられないと思う」と前振りしたうえで話してくれた声が出ない理由は……なんと「昨日うんこをきばりすぎて腹筋が筋肉痛になったから」でした。
当てられるかそんなもん!!

この日のめあちゃんは自分の今の状況が面白くてしょうがないらしく、「こんなことで筋肉痛なんて情けない、人として情けない……」と常に笑いながら嘆いていましたし、歌っても他の雑談をしてもすぐに「うんこがするする出た」話に戻ってしまい、「なんか自慢したいんだ私、珍しいから1日で4回もうんこしているの。言いたいんだ……」と唸っていました。
まさか歌枠タイトル「ふんふんふんふん」が4回のウンコを示していたという事が明かされ、壮大な伏線回収で驚きました。

こういったちょっと汚い内容が多い配信でしたが、歌はとても綺麗で特に『スターライトパレード』は聞き入ってしまいましたし、最終的に浄化されることができました。このギャップが作り出せるめあちゃんは「やはり天才」と改めて思いました。
また、配信終わり間際に刻まれた「うんこもりもり、沢山食べるのもうこりごり……」は、まさに魂のライムで笑いました。



……以上です。

12月はこの他にも一緒にメリクリ越しをしたり、前の年に続いて年越し放送があったりと、記念日をファンと一緒に過ごしてくれて嬉しかったです。

そして2023年全体の活動としては、1年という期間を駆け抜けたアイドル活動『NHOT BOT』(記事は3月)、2年目を迎えて3Dコラボなどますます発展していった『ロベルないとめあ』(記事は毎月、1周年3Dコラボは1月)、初の冠ラジオ番組『神楽めあ ラジオ40』(記事は10~12月)、そしてめあちゃんが「夢を叶えた」と表現した2ndファンミーティング『Dear My...』(記事は8月)が、自分としては印象に残りました。多くの事に挑戦した1年だと思いますし、とても楽しかったです。

2024年もアイドルであり、エンターテイナーであり、大天使でもある神楽めあちゃんの活動を全力で応援していきます!

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