![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135454813/rectangle_large_type_2_6fec30523e0c2a7b184d8099f12612a2.jpeg?width=800)
地元
29年のうちの25年過ごした実家跡地の解体作業が始まった。 嫌な思い出も多かったから素直に悲しめないが、何故かその場所にふと手を合わせたくなった。
今更になって様々なあの頃を思い出す。
これで実家の住所及び建物その物の消滅は人生二度目になる。
ありがとう、そしてさようなら。
これから、この地元で真の意味で一人で生きていくんだなって痛感した。
再開発で失われるもの生まれるもの。
建物に命はないが、人々が重ねた思いの塊は確かにそこにあって、それは二度と戻らないからこそ大事であるんだと思う。
でも、何もかも変わらずにはいられない。
人の生もきっと同じ様なもの。 悲しんでばかりではいられない。
(Twitterからのツイート引用 https://twitter.com/yukia187)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?