#14 ルーティンワークってパワフルだ
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。忙しさを理由にかまけているようではまだまだですね。もっと習慣化できるようにしたいと思います。
さて、今日はまさしくこの「習慣化」について。習慣にすることの持つ力について少し考えてみたいと思います。お付き合いください。
数年前、ラグビーワールドカップの際に五郎丸選手のキックの前に行う観音のようなポーズ。この時期から習慣化、「ルーティン」にスポットライトが当たり、これの持つ力に注目が集まりました。今となっては少し古い話のようですが、最近またこのルーティンの持つ力について考えました。
それは、「ルーティンは自信を育む一番の正攻法」ということ。少し分解します。
こと仕事においてはそうですが、何をしていても「行動を変え、結果を変える」ことを求められる社会。勿論それがいつもいいことだとは思いませんが、「人は生まれながらにして知ることを欲する」(アリストテレス)と言うように、人によって程度の差はあれど知的好奇心を刺激することを快とするのが人間というもの。
としたときに、行動を変える一歩になるのが自信。様々な定義づけがされる「自信」ですが、簡単に言えば「自分に期待すること」。勇気を持って行動を変えるためには、まずは「自分に期待できる」ことが必要だと思うのです。そして、この自分への期待を毎日育むのに最もパワフルなのが「ルーティンワーク」をきっちりこなすことです。
自信はすぐに育まれるものではないうえに、気を抜くとあっという間に崩れてしまう脆いもの。そう考えると、日々自分で決めた自分の習慣(ルーティン)をしっかり守り実践することで、それを実行できた自分を認め褒めてあげられることが、毎日の小さな自信を育むことにつながり、自分への期待を高め、結果を変えるための新しい行動へのチャレンジにつながっていく順番なのだと思います。
つまり、ルーティンワークはただ規則正しいリズムを作ったりすることだけではなく、いつかやってくる新しいチャレンジに向けて毎日自分の自信を育む最もパワフルな方法、なんだと改めて感じました。
ルーティンばかり増えて自分を躾すぎてもしょうがないですが、自分で決めたルーティンを自分で確実に守れることで日々「自分への期待」を高めていけると、自律度がどんどん高まりますよね。
あしたも朝から歯磨き⇨シャワー⇨筋トレ⇨白湯と、淡々とルーティンをこなすであろう自分でした。
皆様、おやすみなさい。
UK
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