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『いのちの輝き』byロバート・フィルフォード

《お庭でゴロゴロ sense of wonder vol.5 》

今回はオステオパシー誇張法の施術家の久実さんにご一緒していただきながら名著「いのちの輝き」を中心にあれこれお話ししていただきました。

オステオパシーとは、ものすごく簡単に(私の拙い解釈で)説明すると、身体に優しく触れながら、施術者が目の前の人の体内の不調や心の不調、トラウマなどを見抜き(この領域までとなるとかなりのベテランの方しかできないようです)身体の詰まりのポイントを見抜いてほんの少しの圧で、体内に流れを作り本人の自己治癒力を引き出す施術‥と認識しています。(久実さんがされている内容は「誇張法」という単語がついている通り、本書のオステオパシーとは少し違うそう。)

久実さんが実際に施術をされるからこその体感や気づいたことをあれこれ聴きつつ、本書の中で私が特に好きなポイントについても彼女の意見を聴かせていただきました。特にコロナ渦でマスク生活の中、呼吸が身体にどのような影響を与えているかについても面白かった・・・!

詳しくは動画で✨


https://www.youtube.com/watch?v=2bSQXyCJ5Ho


さらに本書の中で特にシェアしたいのがこちら

「人それぞれの身体の中に神がいることを信じることができれば、自分のからだをもっと大切にするようになる。体こそ、神殿そのものなのである。」

「一つの呼吸に4つの型がある。物理的な呼吸、呼吸の型、いのちの呼吸、光の呼吸・・・光の呼吸は魂を養う呼吸と呼んでいる。体を流れているエネルギーは宇宙に遍満するエネルギーの霊的な力の一部であり、一つ呼吸をするたびに、それが体の中に入ってきている」

「人は呼吸した通りの人になる」
「我々は誰しも、自分が放射している固有の周波数の波動を通じて、その生命力を表現している」
「無条件で進んで人に与えるたびに命が少しずつ輝き出す。・・・自然を味わい、見返りを期待せずに与え、優れた芸術家の創造性の果実から喜びを引き出す。それらは全てエネルギー・ブロックの解除を助けてくれる。・・・愛の行為とは相手を『全体』にひろげることであり、愛とは与え、また与えることである。」(先日投稿した藤井風君の「帰ろう」の歌詞にも通ずるところがあるな、と思いながら読み返していました)


シンクロニシティ

ここからは個人的な話になりますが、昨年から私の周りには自然と心と身体やスピリチュアルについてのお話しが集まってきて、正直今までの私なら頭でっかちになりすぎて懐疑的に見つめてしまったような内容も、心に響くものはスッと入ってくるようになりました。

このオステオパシーという施術も、そのうちの一つ。

昨年、久実さんから絵のご依頼を頂き、その際に初めてオステオパシーを知りました。その後知人の方から本を進めていただき、こちらもたまたまオステオパシーについて・・・。(その他いろいろとシンクロし続けている出来事が多々あるのですが今回そこは端折ります)

自分が受け取る準備ができているものはあっという間にスルスルと集まり始めるような気がしました。実は2年ほど前に出逢った、ホリスティック医学協会の元理事の方に、すでに私はオステオパシーをしていただいていたようで(笑)当時はそんな名称など彼は私に伝えず、ただただ私の好奇心と不安に寄り添いながら施術をおこなってくれました。今思うと、すでにあの頃から、私が心と身体とスピリチュアルをもっと探求していく流れは始まっていたように思います。それとも幼少期からすでにその流れはできていたのかな?

全ては自分の人生が終わる頃、長〜い旅路を振り返ってみたら今回の私はどんな未来を感じて生き抜こうとしたのかがわかるのかな、と。

日々sense of wonderなこの世界、人生の終わりまでにさらにどんな遊びを見出すのか、と思うと毎日が小さな喜びに満ちているなと思いまいた。


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