見出し画像

はじめまして、雪ワクです

みなさんこんにちは、雪ワク代表の板垣圭哉です!
このnoteでは、私たち雪ワクの目標と活動についてご紹介します。

雪ワクのゴール

北海道・札幌の雪をもっと好きになってもらう

なぜこのような目標を持ったかというと、僕は19年間ずっと札幌に住んできて、雪・冬があまり好きになれなかったからです。

雪国に住んでいない方々にとっては「雪」と聞くとワクワクするかもしれませんが、地元民からするとそこまで嬉しくはないと思う人が多い印象です。それも、家の前の雪かきが面倒くさいだったり、雪道で車を運転するのが怖いだったり、深夜の除雪車がうるさいだったり、と雪に関するネガティブを挙げるとキリがないです。

ただ、僕たちが雪によってもたらされている恩恵は少なからずあると思います。例えば、さっぽろ雪まつり。これは雪があるからこそ、開催できるお祭りで世界中から多くの観光客が札幌に集まります。他には、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツ。1972年には冬季オリンピックを札幌で開催しました。

ただ、少し弱いと思っています。
そこで僕は雪を活用して、雪・冬がもっとワクワクするような未来を創りたいと思うようになりました。

具体的には、二つの方向性で北海道・札幌の雪・冬をもっと好きになってもらおうと考えています。

①雪による社会課題を解決する

②雪の新しい楽しみ方を創造する

①の「雪による社会課題を解決する」では、雪によって不便に感じていることを解決しネガティブ要素を少なくしていきます。

②の「雪の新しい楽しみ方を創造し提案する」では、さっぽろ雪まつりのような雪を楽しめることを提案していきます。

具体的な活動

僕たちが現在メインで行っていることは、つらら狩りPJです。これは上記の方向性でいうと、②の「雪の新しい楽しみ方を創造し提案する」にあたります。

つらら狩りPJ

つらら狩りPJでは、「つららを北海道の特産品に!」を目標に活動しています。味付きの食べるつららを大通公園で常設販売したいです。

幼い頃に雪国に住んでいた人なら、一度はつららを取って食べたり、折って遊んだりした経験があると思います。僕はつららを取るのが好きすぎて、大学生になった今でも近所の家の屋根から垂れ下がったつららを取っています。つららをとる楽しさ、忘れていませんか?みなさんにも思い出してほしい、またつららを取ったことがない人は人生で一度はこの楽しさを味わってほしいです。

まだまだ試行錯誤中ですが、いずれは大通公園がつららだらけになると思います。今は北大祭に出店したり、平岸マルシェで出店したりしています。


つらら屋台の理想

現在、企画中のPJ

現在、企画中のPJとしては雪のビジコンPJや除排雪に関する議論会を実施したいと思って現在企画中です。お楽しみに!

まとめ

北海道大学で雪の研究を行い、人工雪を発明した中谷宇吉郎先生は「雪は天からの手紙である」という素敵な言葉を残しています。

その手紙をどう読み取るかは人それぞれです。ネガティブに捉える人もいればポジティブに捉える人もいます。

僕たちは全人類に雪を大好きになってもらえるように、社会を変えていくので応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?