東大生がデリヘルを経営。 -会社概要
（更新日：2024/05/12）
こんにちは！
私ゆうきは現役東大生として、都内で会社を立ててデリヘル経営等を行っています。
この記事では、私ゆうきが代表を務める【合同会社PlanA】について、経緯やビジョンなどを紹介していきます。
※各事業の詳細は、別記事でまとめさせていただきます。
事業分野
性風俗業界をクリーンに。
合同会社PlanAは、僕と児童養護施設のボランティアで知り合った共同経営者が運営する、「性」業界をクリーンにするために設立した会社です。
デリバリーヘルス店の運営
日本で一番クリーンな風俗店経営を目指して奮闘しています。性病検査の徹底、厳格な会計及び納税、女性への実技講習の撤廃、誇大広告の排除、スカウトの不使用など、クリーンを目指したアクションを実験・実践しています。
従業者向け店舗口コミサイトの開発
デリヘル店を運営する中で、女性目線でどこで働いたら良いのか？を判断できる情報が足りていないと感じました。それを解決できるのは口コミサイトだと考えます。転職サイトを参考にしつつ、かつ女性の視点に合わせた仕組みを提供することで、従業者向けの口コミサイトを作っていきたいと考えています。
基本情報
合同会社とは？
PlanAはよく聞く株式会社ではなく、「合同会社」です。合同会社は「社員」と「出資者」のみで構成されているという特徴があるのですが、基本的には他の会社と変わったところはありません。
会社の人数は？
合同会社PlanAは、僕代表社員1人と出資者1人の、合計2人で設立しました。
代表社員：僕（「ゆうき」）・・・現役東大生。18歳のときに友人が養護施設に入所者したことをきっかけに「自分の可能性を信じない」ことの貧困を感じ、ボランティア活動を始める。「経済なき道徳は戯言」の考えを持ち、社会起業で食っていくことを目指している。
出資者：「共同経営者A」・・・とある昼職の人間。ゆうきがボランティアで知り合った。多彩な修学歴を持ち、いろんな国に住んでいたらしい。
設立日は？
2024年の3月5日です。風邪を引きながら定款を法務局に持って行った覚えがあります。そして、会社を立てるだけで6万円も持って行かれることに驚愕しました。大金。
資本金は？
ゆうきが40万円、共同経営者が60万円を出資しています。
設立の経緯
単刀直入にいうと、①労働ではなく経営でお金を稼ぐ経験を積みたかったからと、②性業界について学び体感したかったから、という理由があります。
①経営でお金を稼ぐ経験を積む
すごく単純ですね。私ゆうきも共同経営者も経営に興味関心がある人なので、「なにか起業して儲けられたら良いね」という話をしていました。
え？だとしてもデリヘルやる？
そう思ったことでしょう……。
もちろん②のような動機もあったとは思うんですが、大学生がリスクなく起業しようとしたら、デリヘルを選ぶことになるとさえ思うんです。
大学生という身分で起業するには、初期費用がかさみすぎないという条件があります。その上で；
・店舗をかかえないこと
・在庫を抱えないこと
という点を考慮すると、デリヘルじゃね？となりました。
社会的なことをしようとすると、経営なのか社会貢献なのかブレてしまう、あえて教育や福祉からは離れて業界を選んでみよう
上記のような発言もあった通りで、逆に「これをやりたい！」という考えを入れずにやることで、経営の基本軸が学べていると思います。
②性業界について学び体感したかったから
ゆうきの個人紹介の記事でも話していますが、大学1年生のとき、僕の友人が児童養護施設に入っています。多分あの人は性業界で働くことになるのかな、というように思っています。
むしろ東大生にとって性業界のことを知らない学生時代というのは偏った経験になるのかもしれません、おそらく東大内の性業界に従事している人の割合は低い方でしょう。
批判も肯定も、触れてみないとできないなと思います。今後の自分の財産とするためにも、性業界について学びたい、実際に働いている人と会ってみたい、と思っています。
今後の展望
私ゆうきは今年大学3年生です（大学2年生の3月に会社を設立している）。そのため、就職のことを考えるとあまり長く活動することはできません。就職しないとしても、性業界でキャリアを重ねようとは思っていません。
デリヘルの運営は今後1年間を見ています。その間にどれだけ大きな店舗にできるかは本気で取り組み、終わる際も従業者にとって良い終わり方をする予定です。
しかし、口コミサイトの作成については、もっと長く時間がかかってしまうものだと承知しています。今後色んな方に壁打ちをし、融資をお願いする過程で、なんだかんだあと10年性風俗やるか～～なんてことになるんじゃないかと……思っています。
逆に大した反響がないなら、きっと成功しないんだろうと他の分野を見るべきかなとも思います。やるからには本気で女性のお店選びのために猛進しますが！！
ここまでが合同会社PlanAに関する概要です。
今後のPlanAの行く末を応援頂けますと嬉しいです。
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