f-017 革新的視点で自分を愛する大切さを伝えるファビュラスな男性5人組
突然ですが…、今日は超〜オススメなNetflixの番組の話を❤️雑談程度に書きます♪
超〜オススメなNetflixの番組は、その名も『クィア・アイ』(Queer eye)
クィア・アイとは、5人の才能と個性溢れる男性たちがfab5(ファブファイブ=ファビュラスな5人組という意味)として困っている依頼人をステキに大変身させるリアリティ番組。
クィア(Queer)とは、元々は「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」などを表す言葉であり、同性愛者への侮蔑語であったが、1990年代以降は性的少数者全体を包括する用語として肯定的な意味で使われている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
fab5は、各分野の第一線で活躍する専門家。(美容、ファッション、インテリア、料理、カルチャー)
依頼人が自分を変えるために過去と向き合ったり、トラウマを乗り越えたりするのをサポートするんだけど、とにかくね【自分を愛することの大切さ】を一貫して伝えるの。
【あなたはそのままで十分美しい】というところからスタートしている彼らのサポートは【自分以外の人が何と言っても信じない!わたしはわたしを信じているの】という信念を常に伝え続ける。
fab5が全員がゲイで、本人たちが色眼鏡で見られた悲しい体験があるからこそ、すっごく深い懐で、とにかく受容度高く、でもただのポジティブのみってことでもない感性で、クライアントを内側も外側も変えていく♪
オリジナルは2003年から2007年に放送されていたらしく、2018年Netflixでリブート版が放送開始されたらしい。わたしは、個人セッションの年間契約をされていたクライアントさんから、「クィア・アイ、絶対ゆきさん好きだから見て〜」って超絶お勧めされて見てみたら「個の輝き」を大切にする姿勢がドンピシャで響いて♡
で、今回は日本にこそ、fab5が必要だ!と2019年に日本版が作られて放送されたやつを見たんだけど、これがね、涙でちゃうんだよね。
わたしが、ファッションアテンドするときの姿勢とfab5のみんなが言う事がすごく共通してるところがあって『そう!そうなの!』ってなる。
特に、番組に出てくる日本特有の同調圧力を持つクライアントの「でも、だって、わたしなんて」という状況を、わたしもSoul fashion stylingのアテンドをしていると目の当たりにするので「気にするのは外ではなくて、内側❣️」ってfab5のように伝えたくなる!!
だって、本当にみんな可愛い存在なんだもん!自分を無碍に扱わないで欲しいなって本気で思うんだよ。。。
いや〜、だけどさぁ、クィア・アイ見てて思うんだけど、英語って、何であんなにシンプルに心に響くのだろう…。とっても端的だし、散文的じゃない、メッセージ性の高い言葉をスバッとシンプルに。そういう意味でも、すごく勉強になる番組♪
そんな話を、仕事に向かう車内で、弊社社長に話したら「単純に言語の文法的な特徴もあると思うけど、単一民族の日本人は、多民族のアメリカのように、アイデンティティをしっかり持つ必要がなかったからじゃない?」と。
それを聞いて、人の所属欲求(安心を得たい)を思い出してこんなことを思った。「あ〜、なるほど。日本では、民族や宗教に所属するっていう意識がない分、村や地域や年齢っていうカテゴリの中に所属しようとするから、同調圧力がすごいのか〜」と。
クィア・アイ・インジャパンの第一話で、そういうシーンがあるんだけど、とっても印象的なんだよね。ファッション担当のタンが、クライアントのファッション観をきいたとき、クライアントが「わたしのような年齢で派手な色の服を着ると同年代の女性にあまりよく思われない」的なことを言って、タンは「わたしには理解できない考えなんだけど、日本のカルチャーではそうなの?教えて」って、水原希子さん(ガイド役として参加)に質問するの。
それを観ていて、これって、日本あるあるだな〜って思った。
年齢というカテゴリでもそうだし、住んでいる地域というカテゴリでもそう。〇〇市じゃ着られないとか、〇〇地域で着て歩けないとか、ファッションアテンドしてると、この言葉が出る率高いのだ。
そういうときわたしは思う。思いっきりオープンに自信満々である必要はないと思うのだけど、慎ましやかに自信を持って生きるって、本来の日本の女性「大和撫子」っぽいと思うんだけどな〜。どうしてその良いところは残らなかったのだろうと。。。
なんか、この辺のことを書いていると、だらだら答えもなく続きそうなので、fab5の個々の魅力を書こう♪
ファッション担当のタンは、本当にファッションが好きってのが伝わってきて、ファッションで内面をキラキラにしてくれる♡
インテリア担当のボビーは、マジでセンスのいい空間を作り上げる♪
カルチャー担当のカラモは、心の奥深くの問題を優しく、ときにいいアイデアで解放する♪
料理担当のアントニは、正直かっこいい🤣料理も簡単で美味しそうなのがさらにいい♡
そして、わたしが一番好きな、美容担当のジョナサンは、めっちゃ内面が可愛らしくて、そして面白い🤣
ジョナサンが、髪をカットしながらこんなことを言うの。
「メイクやヘアスタイルは自分を反映させたもの」って♡
わたしも、ファッションは自分の心の映写機って書いているけど、ジョナサンと同じように感じてるって嬉しかったな〜♡
本当♪このnoteを読んでくれている方にはぜひ観てみてほしい〜♡
わたしの世界観をデロデロと、キャハキャハと表現すると心に誓いました。サポートをしていただいた暁には、少しでも良い世界観を表現できるよう美意識の向上エネルギーに使わせていただきます♪そして肥えたわたしをこのnoteにまた循環させていきます♪