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名前は“ゆき”だけど、降る“ゆき”は苦手な理由。それは「自分らしさの象徴」

今日は都心は真っ白な世界になっています。昨日からしんしんと降り積もり、バルコニーの壁の縁をこんもりと覆う雪をみるに、7センチくらいは積もっていそうです。それが時おり吹く突風で空中に飛ばされて、妖精の雪合戦のようになっている。

わたしが都心に住むのには、理由がある。それは一般的な理由なようでいてちょっと深度が違う。そしてそれは、タイトルに書いたように、名前は“ゆき”だけど降る“ゆき”は苦手…な理由と同じだ。

名前は“ゆき”だけど降る“ゆき”は苦手な理由で、小さい頃、雪が降ると「お〜い、お前が降ってるぞ〜!お前“ゆき”だろ」とくだらないからかいを受けたからではない。(実際に男の子に言われたけど、こいつはバカなんだな…と思っていたw)

じゃあ、なぜ雪が苦手かというと…わたしらしさの重要な要素である「自由」が満たされないことが急激に増えるからである。都心以外に住むと、ここに同じく影響がでやすい。※ふと思いついて服をみに行くとかできないし、急にあれ食べたい!と思ってもUberもこない(汗)

まず、都心で雪が降ると、交通機関に影響がでる。わたしの移動はいつも車だから関係ないと思いきや、道だって影響を受けるからめちゃ走りにくい。

低速で、滑らないように、轍を外れないように…。歩くとしても同じく、イメージする動きの半分以下で動くことになる。寒さで体もカチコチ。凝りまくるから動きが不自由になる。もう負の連鎖。もちろん、慣れてないってこともある。

ただここで言いたいのは「慣れ」とかの問題ではなく、もっと奥深くの自分らしさの指標である「欲求」の話なので「楽しもう」とか「今ここを受け入れる」とか「雪国では…」なんていう精神論の指標の話ではないということだけは書いておく。

人には、誰でもが持って生まれる基本的な欲求が5つあると言われている。以前、これをわかりやすく7つにして解説した「自分らしさの輝きのしくみ」という解説ブックを無料で配布した。※LINE公式に登録してくれた方々に今でも登録後に「くださいな」とメッセージをくれたらお礼と共にデータをお渡ししているので、記事したに友だち追加ボタンをおいておく


わたしは、自分自身と向き合う一つの視点として、この自分らしさの輝きのしくみをめちゃ使う!!使い倒すレベルで使う!!

これは、自分の愛し方であると思っている。自分を愛するとか、大切にするとか、どうしたらいいのかわからないという人には、とてもおすすめの視点。

ちょっとここにチラ見せすると、自分らしさの要素を司る欲求はこの7人のキャタクターというわけ↓

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自分らしさは、この7人のキャラの濃さだったりする。この7人は、誰にでも同じく、それぞれ内に秘めて存在しているのだけど、誰にでも同じく存在しているのに、人それぞれの個性が違うのは、この7人のキャラの濃さの違い。

わたしの場合、テケテケちゃんのキャラが、人一倍濃い〜〜〜〜のです。ついでルンルンちゃんやパチパチくんと続いていくし、スヤスヤちゃんのキャラもわりと濃い。

一番キャラが薄いのが、ワイワイである。だから浅く広い関係は、そもそも作る必要がないし、必要がないからこそ苦手だし、それを嫌いと表現する。だからそもそもこのキャラを満たしてあげる行動が人より極端に少なくなるってこと。

つまり、このキャラの濃さの違いが、人の行動として表現されるわけです。個性は7人のキャラであり、このキャラを満たすための行動で表現される。


で、話を戻しまして、名前は“ゆき”だけど降る“ゆき”は苦手な理由は、超簡単でテケテケちゃんが瀕死になるのです。

図1

自由な行動を制限される可能性が大きくなる雪は、わたしの中のテケテケちゃんには天敵みたいなもの。

※人により、雪が超絶好きで、スキーやスノボが趣味な人には天敵ではなく雪は味方だけど、それはルンルンちゃん由来の現象です。

で、わたしの天敵が降ったらどうするか?というと、こういう日は外にでることなく、家の中でテケテケちゃんを満たすことを選択し、行動するってこと♡

え?何をしてたかって?

一日中、仕事以外はNetflixで「ザ・クラウン」を観てました!!

「ザ・クラウン」は、若くして即位したエリザベス2世。政治情勢や家族をめぐる問題に向き合いながら、苦悩と葛藤の中で国を治める英国君主の姿を、史実に基づきドラマ化したシリーズと説明されてます。

時代に翻弄されながら、「王冠」と「人間としての自分」と葛藤する一人の女性の人生…。宿命は変えられないからこそ、日々向き合い続ける姿勢。

「人間としての自分」にだけ向き合っていれば良いわたしは、どんなに恵まれているか…と思います。

名前は“ゆき”だけど降る“ゆき”は苦手な理由。それは「自分らしさの象徴」なんていう記事を雪景色を眺めつつ書いているわたし(笑)

若くして即位したエリザベス2世は、自分らしさを封印して「国家の象徴」を生きているわけですから。

あ、これはおまけの話ですが、もし(Ifの視点)テケテケちゃん以外の理由で雪が苦手だとするならば、それは前世の記憶かもしれない(笑)

信じる信じない、真実か嘘かという視点は横に置き、読んで欲しいのだけど、わたしの前世の一つに、都会から距離のある家に住み、しかも雪国で暮らす少女もいうのがあって、その少女は母と二人暮らし。その母は病弱で働けずに家で針仕事。その母の作った品々を、朝、都会に売りに行き、そこで得たお金でパンを買って、また長い道のりを歩き、母の待つ家に帰る。そんな日々を繰り返す少女だった時代があるらしい。

その少女は、学校にいけないし、自分がパンを持って帰らないということは、母の死を意味することをよくわかっている。

ある日、いつものように雪の降りしきる中、パンを自分の服の中に入れて大事に抱えて、一歩一歩、深い雪を踏み締めながら母の待つ家に向かってすすむ。

が、どんな理由かはわからないけれど、力尽き雪の上にバタッと生き倒れてしまう…

意識が遠のく中で「お母さんにパンを届けなきゃ…」その意識だけ強くリフレインしながら息を引き取った…。

そんな10歳くらいの少女という前世があるらしい。

この話を聞いて、まず「あ、わたしがパン屋に行くとなぜか大量にパンを買って、家族にこんなに食べれないよね?と言われる理由がわかった」と思ったし、「あ、そりゃ〜雪は嫌いだよね」と思った。

だから何だという話だけど、ここにも、名前は“ゆき”だけど、降る“ゆき”は苦手な理由が、わたしの中の奥深くに存在していて、それは人に言われる「慣れ」や「楽しもう」というような表面的な話ではなくて、もっとこう違う次元での話…ってこともあるよね…人ってそんなに簡単じゃないし、複雑怪奇だからこそ、個性なんじゃない?といつも思ってるという感じでしょうか(笑)


「日常使いのスピリチュアル&ファッション」
こちらのLINE@は、わたし「たにもとゆき」が、現実にスピリチュアルを活かして人生を謳歌する様子や、魂が喜ぶファッションのこと、「欲しい」を形にするチャレンジなどについて、ゆるりとみなさんに話かけていきます✨

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わたしの世界観をデロデロと、キャハキャハと表現すると心に誓いました。サポートをしていただいた暁には、少しでも良い世界観を表現できるよう美意識の向上エネルギーに使わせていただきます♪そして肥えたわたしをこのnoteにまた循環させていきます♪