見出し画像

アセンションの条件

再び、「大日月地神示(おおひつくしんじ)を読み返している。もう何回目になるだろうか。

さて、世界は、次元上昇あるいは、分離・分岐の時期を迎えているという。それを仮に「アセンション」と表現しよう。
いずれ「刻限」は来るのだろうが、僕が思うにそれは「流動的」要素を含んでいる。要は、人の行い次第で、ズレる・・ということ。

けど僕は、一応、2023年3月末をその目途としている。
ちなみに、「日月神示」でいう9月8日には、それを新暦で捉えても旧暦で捉えても、変化はなかった。

もし「アセンション」というものが来るなら、その波に乗りたいとは誰もが思うところだろうし、人によっては現にその努力もされていることと思う。

ただ、「大日月地神示」によれば、以下のような要素もアセンションには関わってくると思われるので、前置きが長くなったが、それをnoteしておく。

あなたには今、3次元の肉体があり、そこに「意思」が宿っている。それを”あなた”というわけだ。

そこであなたは、アセンション出来るよう、改心し、努力する。
だが、神示にはこう書いてある。

霊体も改心しなければならない


そう。アセンションは、あなたと霊体がともに努力して、初めて達成されることなのだ。

ここ、難しくありませんか?
どうやったら自分の霊体を「改心」させられるのか。

その方法の一つが、

神事を声に出して読むこと


とされている。

自分の耳から神示を入れることにより、それが霊体に届く・・ということだろう。
だから僕たちは、自分もさることながら、自分の霊体にも「教育」を施さなければならないわけである。

それともう一つ。

どうやら、アセンションするためには、過去の因果を清算しなければならないようだ。それを「カルマ」というのだろうが、そのカルマの量は、人により違っている。

それを「あなた」が清算できるかどうかは・・わからない。
あなたの過去生が行ってきたことを、今のあなたが一代で清算できればそれでよし。過去のカルマが大きければ、今のあなた一代では清算しきれないかもしれない。

それを神示では、

御霊相応に改心させる


と表現している。
カルマが重ければ、じっくり時間をかけて改心させる、ということ。
だから現生の「僕」が、今世で改心をcomplete出来るかは分からないのである。

以前、師匠が言っていた。

あなたが努力すれば、霊体もなんとなくそれを理解するものです。


と。

であれば、僕たちは、「自ら」が行動することで、それを「霊体」にもわかっていただく・・という作業をすべきなんだろう。

やりたいことをやる。
変えたいことを変える。
それは結構なことだ。

しかし、アセンションにはこのような側面があることを、知っていてもよいように思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?