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アルクトゥルス

今までに読んだ中で、間違いなく一番アヤシイ本である。

「アルクトゥルス人より地球人へ」

レジに出すのが恥ずかしかった記憶が・・(汗)

書き出しは作者の体験談なのだが、しばらくして、アルクトゥルス人「達」の語りに変わる。結構ハイレベルなことを話すので、理解しながら読むのは大変だった。けど、その中でいくつか印象的な発言があるので紹介したい。

以下の引用は、僕の記憶からであるから、言葉遣いなどは原文と違っているかもしれません。ご了解ください。m(_ _)m

まず、

「政治は、比較的原始的な文明で行われている統治形態です。」

ああ、そうなんですね、やっぱり。1地球人として日本や諸外国の政治なるものを見ていても、「なんだかなあ〜」と思ったりするのは、こういうことなんだろうか?

ちなみに彼らのような高度な文明を有する星(国家?)では、誰かが誰かを統治するということがないんだそう。ちなみに互いの思考は、テレパシーのようなもので、関連情報と一緒に、パッケージで伝送されるのだそうだ。
何をしても早そうだねえ・・

次に、

「思考は量子場に影響を与えます。これは、平行現実を形成し、思考を現実化させる可能性がありますが、多くの地球人は、最後までその意思を保つことができないようです。」

うーん・・この星ではこのテの話は「スピ」の領域ですがな。
てか、あなた達、ひょっとしたら「神」
てか、とても痛いところを。でも、やっぱり・・な感がありますね。

自己実現にスピを紐づけることは、僕のnoteにたどり着く読者なら普通にやっていることだろう。
また、自己実現のために、神社にお参りすることもフツーにされるだろう。

しかしこれらが、ふわっとした話じゃなくて、無茶苦茶リアルな次元上昇下の真実だったとしたらどうなんだろう?どれも物理の法則的なもので証明されてしまうではないか!!
要は、

夢は、叶う。

テレパシー

神社にお参りして御祭神を確かめる時、
「ああ、ここの神様は、元から神様なんだ。」とか、
「ああ、ここの神様は、元は人間だったんだ。」とか思ったことありませんか?前者ならアメノミナカヌシ、後者なら菅原道真、といったところか。
ちなみに僕は、元から神様である神様が好きだ。

神=宇宙。

そんな構図が頭に浮かぶ。宇宙に浮かぶ僕たちは、神に繋がってるってことか。


なのに人間って、なんでこうなんだろう。
なんで人間は、夢を叶えられないのだろう。

逆に、なんで「できない」のかが不思議に思えてきた。

僕のスピは、徐々に「ふわっと」じゃないものに変わりつつある。





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