1人1人の覚醒
noteという街にはたくさんの人が住んでいる。
たくさんの家があると言ってもいいかな。
で、いろんな人が、いろんなことを教えてくれる。
僕は家々をノックし、ドアを開けて話を聞く。
場合によっては、家の中に、また別のドアがあって、そのドアの向こうで、また別の人が話を聞かせてくれたりする。
明るい話(光)、
暗い話(闇)、
はたまた、
光と闇を”横”から見ている話
・・そんな分類ができる気がする。
今、時代は、闇から光へ移り変わる途上にあるらしい。ただ、そのためには、人類全体が上に上がれる努力をしないといけないだろう。
ここで、僕と御霊さんとの対話が始まる。
僕 「今、僕は、あれこれいろいろやっているわけだけど・・」
御霊 「うん。」
僕 「それを、小さな範囲にとどめておいていいんだろうか?」
御霊 「・・というと?」
僕 「SNSで発信・・とは言わないけど、もっと他の人に知ってもらった
り、見てもらったりしないといけないんじゃないかって思って。」
御霊 「ふむ・・」
僕 「草刈りにしても、粗放的有機農業にしても、こっそりやってたって
意味がない。例えば、大々的にやったら、いろいろ言われるでし
ょ?”何やってんの?”とか、”カイシャやめちゃって、アホやない
の?”とかさ。」
御霊 「うん。」
僕 「なんかそうやって、晒されて、"後ろ指"さされてみたくなってね。
(笑)」
御霊 「そうか。師匠が言ってた話に近いね。」
僕 「そうだね。」
御霊 「いいことだよ。今君は、自分を取り巻く”円”をもっと大きく描き直
す時期にきている。自分が大きくなったから、今までの”円”じゃ小
さくなったんだよ。」
僕 「そうなんかな?じゃ、どれくらいの大きさにしたらいいんだろ
う?」
御霊 「そこは考えなくていい。自然に大きさが決まるから。」
僕 「そっか。じゃ、そうする。」
御霊 「OK!頑張ろう。」
例えば、「僕」という、たかだか1人の人間が自己満足的に「覚醒」したところで大した意味はないだろう。大切なのは、その覚醒が大きく外に広がっていくことだ。ここに至って初めて、「僕」は
行動
したことになる。
1人1人の覚醒、ってことについて、ある種の覚悟と踏ん切りができた、気付きであった。
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