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スクナヒコナ

スクナヒコナと言えば、オオクニヌシと共に国づくりをされた神であり、薬の神、そして、体が小さい、というのが一般的な見解かな、と思う。

ここで僕がなんとなく引っ掛かっていたのが、

体が小さいって?

ということだった。

このことについて、しごくマトモな解釈もあるのだけれど、先日読んだ本に、僕的に腑に落ちたものがあったのでnoteしておきたい。

スピ的な本を読んでいると、必ず「光」とか「光の粒」という話が出てきますよね。波動しかり、次元しかり、宇宙人しかり。

つまり、この地球のあらゆるものは小さな光の粒でできているということ。
我々の肉体ってのもそうであり、その粒の振動が高速になると「波動が高く」なり、どんどん「軽く」なって、高次元に移行する・・と。

なんか納得。

文明の進んだ宇宙人なんかは、これを技術的にコントロール出来るんだとか。スゴイですね。(笑)

で、問題のスクナヒコナ、実はこの小さな「光の粒」を表している、というのが、先の本のご指摘なんである。

光の粒

一方、古代の日本には、「宇宙船」の発着場があったんだそう。有名な、「皇祖皇大神宮(こうそこうたいじんぐう)などは、「国際線」のそれだったみたい。「国内線」もあちこちにあったそうです。

以前僕が紹介した地元の神社、「篠座神社」は、背後の「飯降山」を遥拝した神社だと思うのだが、実はこの神社の周りには、スクナヒコナを御祭神とした神社(地図の黄色マーク)が散らばっている。

スクナヒコナ地図

そして驚くことに、地元には、飯降山上空に、

UFOを見た。

というお話もあるのだ。

話を総合すると・・・

飯降山は太古の昔、宇宙船の発着所だった。そんな山と神(≒宇宙人?)を人は篠座神社を作って崇めた。
「神=光」、その解釈で、「光を表す神=スクナヒコナ」を御祭神とした神社を併せて配した。

・・以上は僕の勝手な解釈だが、神と宇宙の関係を考察する一例として気に入っている。

神は高次な存在だ。
そして宇宙は深遠な存在だ。
けど残念なことに、太古の人々が普通に繋がっていたこれらに、今の僕たちは繋がれない。

僕たちは何を失ったのか?

禍中の今、僕はそれを取り戻したいと考えている。
・・・楽じゃないけどね、絶対に。(笑)



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