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スーパーブルームーン 〜手放し〜

満月。それは僕にとって、何かを手放すタイミングだ。

だがこの度の満月は、スーパーブルームーン。手放しも何か大きいものであるべきではないか。休日、このことをちょっと深掘りしてみた。

僕達は、いろいろな「基盤」の上で生きている。お金という基盤、経済という基盤。はたまた、政治や報道という基盤にエネルギーという基盤。どれも

あるのが当たり前
信じて当たり前


で、無くなることなど、誰も真剣には考えてはいまい。

だが、それが本当に、ある日突然 “蒸発” したとしたら?
「天地グレン」とひっくり返ったとしたら?

・・どうする?

基本的に、衣食住が崩壊する。生産も流通も成立しないのだから当たり前だろう。
まあ唯一、自給自足的な「小さな農業」だけは成立するかも知れない。


さて、ここで「手放し」である。

いろんなものが、「無くなるかも知れない・・」という気持ちをもつ。
そして、何が無くなるかの想定を一つでも多く考えておく。その分、有事の際には落ち着いていられるはずだ。

何も信じられない世の中と感じるのなら、試してみてもいいのではないだろうか。

以下、ご一読されたい。

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