昨日見た夢72
1月21日
二度寝した明け方に見た丹光である。
僕は、縦穴の洞窟の底にいる。
楕円形に高くそびえる崖、その上に空が見える。
洞窟は、縦穴から横に通路のように広がっており、そこには大小の岩が点在している。
僕はそこに、一つの人影があることに気付いた。
男性か女性か? それはわからない。
よく見ると、その人影はこちらに近づいてくるようだ。
「気のせいかな??」
僕はまばたきをして(実際の目は閉じているんだが・・)、再び目を凝らす。
間違いない。
先ほど画面の奥にいた人影は、岩をよけながらジグザグに進み、画面の中央ほどに来ている。
また、まばたきをする。
今度は、画面の手前まで来た。
僕はまばたきをせず、人影の動きを観察する。
すると人影は、画面の左下、視野の外に消えていった。
想像の域を出ないが、地下にあるという高次の存在の住処は、入口がこんな感じなんだろうか?もっと近代的な気もするけど・・(笑)
TVのドキュメンタリーで時折、このような洞窟が紹介され、燦燦と日が降り注ぐ底の世界には、手つかずの自然が残っていたり、独自の進化を遂げた動物たちが暮らしていたりする。
思うに、地下の世界とは、暗い穴ぐらなんかじゃなく、そんな感じなのではないだろうか?
だとしたら・・・
行ってみたい、是非!!
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