GWに見たい長編アニメ３選。
GWも後半に差し掛かり、やることがない！と思っている方もいらっしゃると思うので、暇なおうち時間で見たいアニメを紹介します。
今回は、忙しい平日だとなかなか続けて見れない長編アニメについて、
特に紹介してみたいと思います。
少年漫画が好きなので、少年漫画原作のアニメです。
それぞれのアニメについて、あらすじ、面白いポイントを説明します。
僕のヒーローアカデミア
★あらすじ
生まれながらにして「個性」という超能力を持つ世界に、何も持たずに生まれてきた緑谷出久がヒーローになるまでの話。ヒーローになるためには、ヒーロー科のある学校で免許を取ることが必要で、そのために雄英高校の入学試験に挑むところから物語は始まる。
★おすすめポイント：個性を生かしてバトル！
登場人物がみな、すごい個性を持って戦える、というわけではなく、
索敵能力が高かったり、他のサポートに長けていたり、
防御向きの個性だったり、それぞれやれることが違っている。
それぞれ自分が役に立てそうな部分を探してヒーローとして活躍するため、必死で努力する姿が素晴らしい。
普通だったら、バトルで勝てるほうが華があってかっこいいし、自分はできないからダメなのだ…となりそうだが、それでもヒーローとして悪に打ち勝つために、チームを勝たせるために頑張るところについ感動してしまう。
自分の強みを生かして戦う、というストーリーに惹かれた人にはおすすめ。
七つの大罪
★あらすじ
舞台は、リオネス王国という聖騎士が守る人間たちの国。
七つの大罪と呼ばれる国を裏切った騎士団たちを探してリオネス王女のエリザベスが旅に出るところから物語が始まる。
シリーズは2014年から始まり、2021年1月から5シリーズ目が始まっている。
今回が最終章、と思っていたが、2021年7月に劇場版七つの大罪が放映されるらしい。今見ておくと、映画に間に合うかも？
★おすすめポイント：世界観が深い！
ブリタニア3000年前～現在の話を描いているので、とにかく世界観が深い。
七つの大罪はなぜ王国を追われたのか？に始まり、七つの大罪のそれぞれのストーリーや、メリオダスの謎、種族同士の対立など、あらゆる角度からストーリーが進んでいく。
軸になっているのは、『女神族と魔人族の聖戦』だが、
リオネス王国聖騎士団長であるドレファス・ヘンドリクセンの思いや、
妖精族のエレインをめぐるバンとキングの関係など、
メインどころ以外のストーリーも丁寧に描かれているため、
世界観にどっぷりつかりたい人はおすすめ。
ブラッククローバー
★あらすじ
魔法がすべてという世界で、主人公アスタは魔法を一切使えない。
さらに魔力が少ない下民という身分で捨て子であるが、
魔法帝という王国最強の存在を目指す物語。
アスタには同じ孤児院に捨てられたユノという同い年の少年がいる。
彼も同じように魔法帝を目指すアスタのライバルである。
★おすすめポイント：主人公アスタの泥臭い成長ストーリー
ブラッククローバーは、個人的に王道ストーリーだな、と思う。
主人公アスタははじめ魔力の使えない何もできない男の子でしかないが、
いい師匠・仲間に出逢えたり、ライバルと切磋琢磨して、努力で魔法帝への道を切り開いていく。
そんな都合のいいことある？と突っ込みたくなる場面もあるが、
努力で地道に成功をつかむストーリーが好きな人には、おすすめ。
3作品、紹介してみました。
何か興味のある作品があれば、視聴してみてください♪
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