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「角大師」がコロナウィルスを退けてくれますように。

あなたは、「角大師」をご存知ですか? 

調布市の古刹・深大寺の
厄除け信仰の中心となっている
元三大子堂(がんざんだいしどう)には
慈恵大師(元三大師)が祀られています。  

(詳しくは、拙著
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をご覧ください。)
 
お寺のホームページによると、
「元三大師は厄除けの降魔大師(ごうまだいし)とも呼ばれ、
自らが魔となり、魔をもって魔を制したお姿の
厄除け護符「角大師(つのだいし)」が有名です」
とのこと。
 
元三大師が鬼の姿となって
疫病神を退散したときの姿を写し取った護符「「角大師」は
魔除け・厄除けのために特に江戸時代以降、
一般家庭の中の家々の入口にも貼られてきたそうです。
 
実はわたし自宅の近所のお宅の軒先にも
この「角大師(つのだいし)」が。 
 

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かなり雨風にさらされていそうなので、
今回のコロナ騒動のためにおかれたわけでなく
以前からこのお宅を守っていたのでしょうが、
「本当に、コロナウィルス も避けてくれますように」 
と祈りたくなりました。  

この角大師を眺めながら行きつけの八百屋に行くと
雨の中でも最高齢の「姉さん」と呼ばれる店員さんが
(おそらく80代) 
シャキシャキ働いていました。 
 
お天気が悪くても
ウィルス感染者が増えていても
こうしてお店を開けていてくださるから
わたしは今日も野菜や果物をたくさん買って
美味しいご飯が食べられるのです。 
 
本当に、ありがたいことだと思います。 
 
今回も、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
 
*「人生よかったカルタ・こども編」 
 
今回は、「え」、
「遠足が雨で中止になってよかった」。  
 
どんな理由でも良いので、
「よかった」理由を考えてみてくださいね。   

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わたしの解答例は
「今はコロナウィルスが流行っているから
『遠足に行って大丈夫かな?』
と思っていたので、中止になってよかった」 
 
似たようなことが、今なら実際にあるかもしれませんね。 
 
あなたはどんな「よかった」理由を考えますか?
ぜひ、聞かせてくださいね。

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