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死ぬまでに会いたい人、武田邦彦さんにお会いできました。

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2019年に死ぬまでに会いたい人リストを作った。

最初は会うの定義を厳格にして、面識を持ってface to faceで会うという、ハードルがかなり高い条件にしたんだけど、そんな悠長なことを言って斜に構えてる場合じゃないなと思い直して、どんな形でも能動的に会えたならOKということにした。

そして今回、精査し厳選して17人に絞った死ぬまでに会いたい人の中の1人の武田邦彦さんに、神戸でお会いすることができました。

何歳になっても、イキイキとキラキラされた素敵な方でしたし、何十年も努力し知識の研鑽を積まれた本物が見える世界は、思慮深いなんて言葉がチープに感じてしまうほど深淵な奥深さがあると感じたし、歳を重ねても成長し続けられる人と、そうじゃない人の差は結局のところ、飽くなき好奇心と向上心なんだと感じました。

ちなみに、この日は日曜日の14時@神戸。33歳の独身男子なら他の楽しいことも選べるだろうし、ダラダラすることもできた。

でも、京都から行った。 

私と同じ歳くらいの人は、ほぼいなかったと思う。

帰りしな、三ノ宮などで楽しそうな人々とすれ違う度に、何か言語化することは難しいけど、いや、言語化するとチープな感じになってしまうので、自分の中で抽象的でふわふわにしときたいんだけど、これから何かが変わっていく気がした。

ただ、一つだけ確かなことは、ここ数年間の日曜日の中で今までの日曜日とは確実に違った、つまり、数年後も数十年後も忘れない日曜日になったことは確かなことかな。

人が皆行ける場所に行く人生で見える世界は同じ

だから本能的に

人が行かない場所に行きたいと思う。

少し気が早いけど、私も武田さんのように老練で死ぬまで現役バリバリの男になりたい。

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最後に

人生は誰に会おうとしたのか?

そして

その結果、誰に会えたのか?

に概ね比例すると思う。

2019年に1人は会えたので残り15人・・・多いような少ないような。

この15人もそんなに簡単に会える人じゃない。

だけど頑張ります。