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クラシックピアノを聴いて感性を磨く

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クラシックをあまり聴かない方でも、気軽に楽しく読みながら、素敵な作品を知れるような記事を作っていきます。
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#ラフマニノフ

輝ける魂の記録・スルタノフのピアノ演奏

こんにちは!yukiです。 今日は、 若くして亡くなったピアニスト、 アレクセイ・スルタノフの演奏を ご紹介したいと思います。 迸る情熱、圧倒的な輝き… ウズベキスタン出身のスルタノフは、 自らを燃やし尽くすことによって 光を放つようなタイプのピアニストでした。 きっと、彼の演奏から、 勇気とパワーを貰えることと思います。 スルタノフの演奏 さっそく演奏動画を紹介しますね。 ラフマニノフ作曲、 『ピアノ協奏曲第2番』の3楽章です。 10分程度とやや長いですが、

鳥の音楽・故郷の自然を歌う【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの10回目。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、鳥の音楽。 「へ? 鳥?」 という心の声が聞こえてきそうですが…汗 鳥に関連するクラシック作品って、 けっこうたくさんあるんです! 繊細な美しさをもった、 愛らしい小品を紹介しますね。 それでは、どうぞ! 前奏曲 Op.32−5 さっそく作品を紹介しますね。 3分程度の小さな

花の音楽・朝の空気と淡い香り【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの4回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 前回まで「水の音楽」をテーマに書いてきて、 まだまだ「水」で続けられそうなんですが、 ちょっと飽きるかもなーと笑 なので今回からは、 アラカルト的にいろんなテーマを 混ぜていこうと思っています。 今回は「花の音楽」。 取り上げるのは、 ロシアの音楽家・ラフマニノフ作曲の、 「リラの花」です。 ひ