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クラシックピアノを聴いて感性を磨く

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クラシックをあまり聴かない方でも、気軽に楽しく読みながら、素敵な作品を知れるような記事を作っていきます。
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2023年7月の記事一覧

水の音楽・海を渡った聖人の物語【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの9回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 猛暑が続いているので、 久々に水の音楽にしました。 (涼む感じではないかもですが…) ご紹介するのは、リスト作曲の、 「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」。 キリスト教の“奇跡”を描写した、 けっこう激しい作品です。 楽しんでいただけますように! 【このシリーズへの想いはこちらに綴っています】

祈りの音楽・あたたかな光に包まれて【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの8回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、 「祈りの音楽」です。 バッハの、 心が透き通っていくような 素敵な作品を紹介しますね。 楽しんでいただけますように! アリア さっそく、聴いてみましょう。 J.S.バッハ作曲、 《ゴルトベルク変奏曲》より、 「アリア」です。 透明感がすごいですよね! 教会のステンドグラス

旅の音楽・東南アジアの柔らかな光【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの7回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回のテーマは、 またもや「旅の音楽」です。 前回、インドネシアの民族音楽である ガムランをご紹介しました。 ちょうど良いので、 ガムランつながりで もう1曲紹介したいと思います。 東洋の情緒あふれる素敵な曲です。 楽しんでいただけますように! 塔(パゴダ) さっそく、曲を聴いてみましょう!

旅の音楽・神秘の島を、音で描く『ジャワ組曲』【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの6回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回のテーマは、 前回に引き続き「旅の音楽」です。 取り上げるのは、 ややマイナーなゴドフスキーの作品。 その名も、『ジャワ組曲』です! 旅好きだったゴドフスキーは、 ジャワ滞在の経験から着想を得て、 12曲からなる組曲を作りました。 エキゾチックな魅力がつまった音楽です。 楽しんでいただけます

旅の音楽・わくわくするアラブの音紀行【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの5回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回取り上げるのは、 サン=サーンス作曲の 「アフリカ幻想曲」です。 旅好きだったサン=サーンス。 彼は北アフリカを何度も旅し、 その印象を音楽に綴りました。 北アフリカは、 “ブラックアフリカ”ではなく、 砂漠とオアシスのアラブ世界です。 わくわくする旅の音楽を、 楽しんでいただけますように!

花の音楽・朝の空気と淡い香り【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの4回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 前回まで「水の音楽」をテーマに書いてきて、 まだまだ「水」で続けられそうなんですが、 ちょっと飽きるかもなーと笑 なので今回からは、 アラカルト的にいろんなテーマを 混ぜていこうと思っています。 今回は「花の音楽」。 取り上げるのは、 ロシアの音楽家・ラフマニノフ作曲の、 「リラの花」です。 ひ