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クラシックピアノを聴いて感性を磨く

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クラシックをあまり聴かない方でも、気軽に楽しく読みながら、素敵な作品を知れるような記事を作っていきます。
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2023年6月の記事一覧

水の音楽・ひんやり清澄な水【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの3回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回取り上げるのは、 フランスの音楽家・ラヴェル作曲の、 「水の戯れ」。 幻想的な音世界を 楽しめる作品です。 それでは、どうぞ! 【この企画への想いはこちらに綴っています】 水の戯れ さっそく、演奏動画を紹介しますね。 ラヴェル作曲、「水の戯れ」です。 ひんやりと澄んだ水が、 するすると流

水の音楽・きらめく水しぶき【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは、yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの2回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回取り上げるのは、 フランスの音楽家・セブラック作曲の、 「日向で水浴びする女たち」。 南フランスの眩しい光の中で、 きらきら輝く水しぶきが 目に浮かぶような、 明るく楽しい作品です。 楽しんでいただけますように! 【この企画への想いはこちらに綴っています】 日向で水浴びする女たち さっそく、

水の音楽・水面に映るもの【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 先日お伝えした企画、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」。 今回はその第1弾です! クラシックをあまり聴かない方でも 気軽に読みながら素敵な曲に出会えて、 音楽で日常を彩っていただけるような 記事にしていきたいです。 今回のテーマは、「水の音楽」。 ピアノって、水の表現にぴったりな楽器なんです。 音のアートを楽しんでいただけますように! それでは、見ていきましょう。 【企画への想いはこちらに書いています】 「水の反映」 それでは

クラシックピアノを聴いて感性を磨く

こんにちは!yukiです。 noteを始めてから、旅を切り口に、 「経験から学んだこと」 について投稿していました。 これからは、それに加えて、 大好きなクラシックピアノからの切り口も 混ぜていきたいと思っています。 僕は、海外を旅している時も、 移動中によくクラシックを聴いています。 昨日の投稿でふれた初インド旅のときは、 ショパンの「舟歌」という曲に夢中でした。 なので、今でもその曲を聴くと ガンジス川の舟が頭に浮かんできたりします。 (そんなイメージをする人は