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『わらしべ長者の魔法』を読んで

いつもありがとうございます。
野口です。

最近友だちにオススメしてもらった本がすごく良かったのでシェアします!

『わらしべ長者の魔法』
                                 元谷拓

アパグループの代表取締役専務を務められている元谷拓さんの著書になります。

この方は本当に素敵なマインドの方だなと読んで思いました。

元谷さんの大事にしている価値観
それは【わらしべ長者】です。

わらしべ長者という日本のおとぎ話はご存知でしょうか?
↓↓↓
昔、ある一人の貧乏な男がいた。
観音様に願をかけたところ、「初めに触ったものを、大事に持って旅に出なさい」とのお告げをもらった。男は観音堂から出るやいなや石につまずいて転び、偶然1本の藁しべに手が触れた。
男はお告げ通り、その藁しべを手に持って道を進んでいった。
大きなアブがおり、そこで男はアブを捕まえると、藁しべの先に結び付けてやった。

すると、傍で大泣きしていた男の子がアブが結び付けられた藁しべを欲しがるので、藁しべを男の子に譲り、代わりに蜜柑を受け取った。

さらに歩くと、喉の渇きに苦しんでいる商人がいたので男は蜜柑を譲り、反物を手に入れた。

一本の藁しべが上等な反物に代わったと喜んだ男は、旅の途中で侍に出会う。その侍は愛馬が急病で倒れてしまったが、急いでいるために馬を見捨てなければならない状況にあった。侍は家来に馬の始末を命じ、先を急ぐ。男は侍の家来に反物と馬の交換を申し出た。家来は反物を受け取り、そのまま侍の後を追っていく。男が水を汲んで馬に飲ませたところ、馬は元気を取り戻して立ち上がった。男は馬に乗り、旅を続けた。

道を進んでいくと、大きな屋敷に行き当たった。ちょうど旅に出かけようとしていた屋敷の主人は、男に屋敷を渡す代わりに馬が欲しいと申し出る。
男は承諾し、主人は馬に乗って旅に出発した。
こうして男は屋敷の主人となり、裕福な暮らしを手に入れることができた。

このように、人に求めているものを与え続ける人が与えられるのだと元谷さんは仰ってます。

そういう風にして成果を作り出されてる素敵な人たちとのストーリーもシェアされていて、本当にご縁を大事にされて、感謝を体現されてるのだと学びでした。

改めて、成功の原理原則は変わらない。
与える人が与えられる。
改めて私も徹底します。

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