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N0.4 幸せホルモン

おはようございます。

毎朝、寒いですね〜。

今朝は小学校の旗当番の日でいつもより早く準備をして
行ってきました。
じっと立っているのは寒かった!!


子どもたちが通る前に、年配のおばあちゃんが

ご苦労さま〜。寒いのに大変ね。

って声をかけてくれてほっこりした朝でした。


今日のコラムは〝触れ合う〟について
昨日感じたことを書こうと思います。


昨日はベビーマッサージのお教室の日でした。

ベビーマッサージのお教室では、私が直接お子さんにマッサージをすることはありません。

ママさんとお子さんの触れ合いになります。

なので、実際私は、ママさんとお子さんが触れ合っているのを
写真で撮ったり、かわいいなーって思いながら見させてもらってます。


ベビーマッサーの肌と肌の触れ合いは、
カラダの発達や免疫力が高まったり、
心の安定や自己肯定感が高まったりと良いことしかないのですが・・・♡


オキシトシンって聞いたことありますか?

母乳を出すホルモンでもありますが

〝幸せホルモン〟 〝愛情ホルモン〟〝絆ホルモン〟などとも言われています。


名前からして素敵すぎませんか?

オキシトシンは、触れられたり見つめられたりスキンシップをすることで
分泌されます。

触れられる側も触れた側も両方に分泌されるんです。


オキシトシンは気持ちいいや嬉しい、楽しいと感じたときに分泌されます。

オキシトシンが分泌されることで
自律神経の安定につながり、心も落ち着いていく。

他にも効果はたくさんありますが
ベビーマッサージで触れ合った後は、ママのストレス値が減ったという研究の結果もあるんです。


大人でもマッサージをしてもらうと
カラダも心もリラックスできますよね。

マッサージだけじゃなく、ハグをしたり手を繋いだり
パパがお子さんを抱っこすることでもオキシトシンは分泌されるんです!

他にもペットと触れ合うことでも分泌されます。
ドッグセラピーもありますよね。


ベビーマッサージでママと赤ちゃんが触れ合っているのを見ていると
私もすごく幸せな気分になれるんです。毎回!


ママの笑顔、赤ちゃんの笑顔、泣いた顔、寝顔、
幸せそうに見つめあっている姿。

すごく素敵で愛しかない時間。
だから写真を撮るのも楽しいんです。

その幸せな空間にいるから私もオキシトシンダダ漏れです。

昨日はベビーマッサージが終わって、息子たちが帰ってきたとき
ギューをしたくなって1年生と4年生の息子をギューしました♡


今の時代、子どもや夫婦間での触れ合いが少なくなっていて
スマホやパソコン、ゲームなどに触れるよりも少ないそうです。


ちょっと衝撃的ですよね。


みなさんは1日の中で、
旦那さんやお子さんと触れ合う時間はどのくらいありますか?

5分?10分?


スキンシップで触れ合うことで、思いやりの心も育める。

気持ちいいな、嬉しいなと感じることが多いと
自然と人にも優しくなれたり、同じことをしてあげたいと思えるようになる。

それは大人になっても同じかなと思っています。


お子さんが小さいときほど、触れ合う機会は多いと思いますが
お子さんが大きくなってからも、大人同士でも
スキンシップの時間を大切にしていきたいなと思います。


私も昨日、息子たちとギューをしてみて思ったのですが、
やっぱなんか落ち着くんですよね。

心地いい。
幸せだな〜って思える。

忙しい毎日の中で、触れ合うことで
ちょっとした幸せだなって思える瞬間をつくる。感じる。



もう一つこんな実験があって

人は7〜8秒間ハグをすると体温が伝わることがわかっています。
ハグをすることで体温が伝わり心の安定や落ちつきをもたらす。



ハグをするのがちょっと恥ずかしかったら

手をつなぐ、背中をさする、
簡単なマッサージをする、髪を乾かすなどでも大丈夫。


たくさん幸せホルモン出して受け取って
簡単なことから〝触れ合う〟こと一緒に意識してみませんか♪

今週も素敵な1週間をお過ご下さい。











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