2020.09.30

半袖で夜を迎えるには寒くなってきて、手持ちの服を床に並べて、最適な組み合わせを考えるのは楽しいけれど面倒だよなと思ったりもしたけどもう服の話はいいよな。秋晴れだろうが雨の日だろうが屋内で働く身にはあまり関係がなくて、使い捨てのマスクの内側は異様な湿気で汗ばんでいく。月末のタスクを一旦紙に書き出して、今できる仕事の用意をして、客が来ないなぁと思いながらこの日記を書いている。面倒な仕事も結局頼りにできるのが自分だけ、という状況になると腹を括るしか選択肢がないので、玉砕とか自棄な気持ちで飛び込まざるを得ないのだけど、意外となんとかなります。先日久しぶりに温泉に浸かる機会があってここぞとばかりにいろんな筋を伸ばして、運動不足に立ち仕事でグズグズになった血流が一気に体内を駆け巡った結果かなり疲れてしまった。血流改善タイツみたいなの最近使ってなかったけどまた使おう。歳をとると変な栄養とか磁気がどうとかイオンがどうとかそういう何かに縋りたい気持ちが増えていくような気がして、ジジババの健康への探究心に理解が深まる。紅葉を見て秋が深まるなんて話をしたりするけど今深まってるのはそういう感心ごとだけで、たぶんぼんやりしていくうちにまた雪の降らないクリスマスを迎えて、年を越すんだろうな。10月にさして期待することもない。