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2020.10.10

仕事柄いろんな場面でどこかの誰かの子供の姿を見るのだが、少子高齢化なんて気のせいなんじゃないかってくらい子供はいっぱいいる。実際に子供と接していると、やれあやし方がうまいだのと言われたりするのだが、では己は子供が好きか?と言われればそれはどうだろう、という気持ち。しつけのなってない所謂クソガキには普通にムカつくし引っ叩いて口の中に紙でも突っ込んで大人しくさせとけとさえ思う。思うだけだが。自分の子供が産まれたらどう接していくのか自分でもわからないが、それは経験したことがないのだから当然か。いわゆる物心というものがついて一人前の自我と自意識、考えを以って言葉を交わすことも楽しみと思うが、それは当分先の話なので、泣き喚くだけの赤ん坊や、走り回る幼年期のことを考える。最近犬や猫を飼うのは大変だという旨の話がよく聞こえてくるがそれと似たような話で、結局自分はそういう幼児との楽しい触れ合いの部分だけを経験しているに過ぎず、どの家族も家で行っているであろう粗相の処理だのしつけだの寝かしつけだの食事の支度だのの中身を知らないのだ。しかし結局のところ何もしていなくても時間は進むし腹は減るし疲れたら寝るので、どんな心持ちであろうがそういったものを対処していく未来は不変であるため、好きか嫌いかの結論が出ても何も変わらない。やることをやるだけ。この結論の出し方はさまざまに応用でき、またはしているので、浮き沈みのない自分の性格はこういった考えから来ているのだと思う。これは日記ではないな。

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