見出し画像

私の腎臓がん①きっかけ

 がんが発覚するきっかけとなったのは2022年7月末。
右の脇腹に何となく痛みがあり、それが1日続き、2日目も継続して痛みがあったため近所の内科に受診したのが始まりです。痛みと言っても本当に軽いもので、痛み止めも飲まずに過ごせる本当に微々たる痛み。もともとちょっとしたことでもすぐに病院に行く性格が幸いしました。内科ではまずレントゲンを撮りました。胃腸の働きが弱っているかなにかでガスがたまり気味なのかな、とのんびり構えていましたが、先生から「大きなモヤが映っている。」とCT撮影を勧められ、設備がある近所の大学病院へ繋いでもらいました。その日の夕方に大学病院でCT撮影をし、結果は数日後。

 私はと言えばパニック障害を再発中で、人生初のCTに緊張しっぱなし。どんな場所でどんなことをするのか検索しまくり。とにかく狭くて身動きとれないことが怖くて仕方がありませんでしたが、結論から言うと何とかなりました!まさかその後も何回もCT撮影を撮ることになるなんて、その時は思ってもいませんでした。

写真はCT撮影から結果がでるまでの数日間の間に撮った我が家の猫。

パニック障害の方へ
 パニック障害って病院受診も難しいですよね。症状がひどいときは待っている時間もソワソワ、ドキドキです。CT撮影、なんとか回避できないかと検索しました。乗り切った方法として、まずは撮影技師さんにパニック障害であることを伝え、少しでもドームにいる時間を短くしてもらいました。ですがCT自体、撮影は一瞬で、ドームに入ってもすぐ出てきます。また、落下防止のベルトはしないでもらいました。固定される感じが怖いですよね。
MRIは長時間で、これは私はできないなと今も思っています。幸い、CTで済んでます。私のようにCTで済む場合もあるので、なにか体調に異変があったら我慢しないで病院受診してくださいね。がんが見つかることもありますので。応援してます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?