見出し画像

そもそもなんで関わりはじめたんだっけ?

久々のnoteです。なんでいきなりnoteを復活させたかというと「発信力が足らない」と言われたことをきっかけに今まで苦手意識をもっていた「発信する力」をこの1年で身に着けようと思いnoteを復活させました。

そんなnote復活の第1回目の投稿は今、運営メンバーをやっているKAIGO LEADERSに関わり始めたきっかけを書こうと思う。​

KAIGO LEADERSとの出会い

初めてKAIGO LEADRSを知ったのは2017年の秋口頃だった。夏の暑さがまだ残っており、汗をかきながら文京区の研修会場に後輩たちと向かったのを覚えている。若手介護職員向けの研修が始まることになりその研修自体が出会いのきっかけだった。この年に文京区とKAIGO LEADERSの若手介護職員研修がスタートし初回から参加をしていた。

最初の印象として「KAIGO LEADERSってなに?」っていうのが本音だった。そもそもこの時の自分は「生まれ育った地元で自分にしかできないことを福祉でしたい」という目標に心が折れかけていたときだった。大好きな祖父母と育った町で何もできない自分が情けなく、力の無さを感じており、今後どうしていけばよいのか悩んでいた。そんなときこの研修にたまたま出会い興味本位で参加をしてみた。(正直なところいうと、この時すでに事業所の運営を任されていた時であったので他事業所の同年代の職員との交流自体がなかったためつながるために参加したのも理由の1つとしてあった。)

研修に参加し様々な事業所の職員と研修を通し交流し無事に終わった。帰る準備をしている時だった。

「この後懇親会やりまーす」

色んな人とつながるチャンスだと思い後輩を連れ参加。きっと同じ職種だし盛り上がるだろうと思ったがいざ参加してみると思いのほか盛り上がらない。ただそれは一時的なものでお酒が入る中で話も盛り上がり、懇親会終盤にはかなりの熱量になっていた。帰りの電車の中1人になりふと思い返すと充実感と変な虚無感であふれていた。

それからは半年間のプログラムに毎回参加し、懇親会にも出た。後輩と共に場を盛り上げるためにバカなことをして笑いあっていた。今までの仕事で関わってきた関係性の人たち違った繋がりの場が自分には心地よかったのかもしれない。でもそんな懇親会の中でKAIGO LEADRSの発起人の秋本さんに自分がこの地域働きたい理由を長々と語っていた。誰かにこの思いを伝えたかったのかもしれない。生まれ育った地域が好きだから、祖父母と過ごしたこの町が好きだから。地域を巻き込んで福祉から何かアクションをしたい。そんな思いを長々と話した。

転機

半年間のプログラムが終わり、ある時秋本さんから連絡が入った。

「野沢さんと一緒に飲みませんか?」

もちろん行きます!とすぐに返事をし、文京区の飲み屋で飲むことに飲み始めて間もなくすると店に1人の男性が入ってきた。そこにいたのは文京区の研修に参加していたヨースケ(のちのKAIGO LEADERS文京チームメンバー)だった。正直最初の印象は少し苦手だなと思っていた自分だったが飲み始めると意気投合する。そしてその飲み会も終盤に差し掛かったとき秋本さんから話がでた。

「KAIGO LEADERSで文京区のチームを作るのだけど参加しない?」

この時「もしかしたら自分がやりたかった地域でのアクションができるかもしれない」そう思い運営メンバーになることを決めた。今まで悩んで悩んで諦めようとしていた自分に光が差した瞬間だった。

運営メンバーになってからは様々な活動に参加をすることになった。


文京区とKAIGO LEADERSの研修のお手伝いをしたり

横浜で登壇させていただいたり

KAIGO LEADERS FORUM 2019の司会をさせてもらったり

文京区と共同でフリーペーパーを作成し発刊することができたり

念願の文京区のゆかりのあるメンバーで地域コミュニティを作って運営することができたり

まるっと千駄木編

この他にも様々な活動に参加させてもらった。KAIGO LEADERSにjoinさせていただいたことで多くの人とつながることができ、普段では経験できないことも体験することができた。まだまだこれからも多くの出会いがあると思います。そしてこれからも多くの人とつながることができればいいなと思っています。

KAIGO LEADERS活動説明会

来月の2月19日(金曜日)にKAIGO LEADERSの活動説明会が開催されます。今回は初めて活動説明会でKAIGO LEADERSの活動を自分の口から説明させてもらうのでもしお時間があればぜひ参加していただければと思います。参加は下記フォームからお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?