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ユキ先生の「オトナのための授業」part28-男性に「鼻マスク」「顎マスク」が多い2つの理由

はじめに

ユキ先生の授業のお時間です。
本日のテーマは「なぜ男性に鼻マスクや顎マスクが多いのか」となります。
なお、本テーマはあくまで一般論を語るものであり、男性と女性の優劣を比較するものではありません。その点、ご了承願います。

皆知っているはずの「意外な男女の差」

基本的に社会人の女性には、化粧することが求められます。
化粧水、乳液からはじまり、ファンデーション、目のクマを隠すためのコンシーラー、アイシャドウ、場合によってはチークを盛ったりなどなど……とまぁ、さまざまです。
一方、男性は、職業にもよりますが、髪型と髭剃りくらいであり、化粧をしない人がほとんどです。今では下手な女性より化粧がお上手な男性も増えてきましたが、依然として少数派であることにかわりはありません。
これが今回のテーマの回答の一つとなります。
つまり、女性は男性と比べ、(よくも悪くも)常に自分の顔を見られることを意識している、というかせざるを得ないのです。
※「なぜ女性だけに化粧を求められるか」の是非については本記事では触れません
ドラッグストアなどで見かける謎の「小顔に見えるマスク」たいていは女性が使用しており、男性が使用することはあまりありません。「そもそもマスクだけで本当に小顔に見えるのか?」といったことにふれてはいけません。これも「小顔により他人から魅力的に見られる」と本能レベルでわかっているためです。男性は、そもそも自分の顔が他人と比較して顔が大きいか否かすら気にしたことがない人がほとんどではないでしょうか。
そして、マスクは今やほぼ常時顔につけることが求められますので、必然とマスクの付け方にも意識がいきます。言い方を変えると、女性にとっては今や「マスクも顔の一部」なのです。これが一つ目の理由となります。

もう一つの意外な理由

もう一つの理由として、「男性脳はマルチタスクが苦手」ということが挙げられます。ちなみに、男性脳は男性の90%、女性の10%が持ちえます。必ずしも男性=男性脳というわけではありません。
で、男性脳は悪く言えば「マルチタスクが苦手」よく言えば「一つの物ごとに集中できる」傾向があります。要するに、仕事に熱中している間に、マスクの状態など気にしないのです。これが二つ目の理由となります。
これもまた一般論であり、「そういう傾向がある」というだけで、男女の優劣を言いたいわけではありません。

まとめ

しつこいようで恐縮ですが、以上をもって男女の優劣を語りたいわけではありません。単に、「男性と女性では大きな認識の差があり、普段はそれにお互い気づきもしない」という一般論を伝えたかっただけです。
町中を歩くと鼻マスクの男性は普通に目に入りますし、一部の女性はそれが気になって仕方ないかもしれませんが、「まぁ男性ってそういうものだよね」と気軽にスルーすると気が楽になります。上司がそういう人だった場合は諦めましょう

本日の授業は以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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