今後の目標と学習計画

2018-10-22 18:50:28

こんにちは
韓国語学習中のたなかゆきです。

昨日初めてTOPIK2の試験を受けてきました。
ずっとこの日を目標にやってきて、最後の最後まで力を出し尽くした!という感じなので1日たってもまだ脱力感が続いていますが…。
実際に試験を受けてみて、今後に向けた課題が見えてきたので、
早速ですが、今後の目標と学習計画をしっかりと立てていきたいと思います。

さて、まずはこれまでのふりかえりから。

良かった点・悪かった点をふりかえり、
次に生かしていきましょう。

去年10月にTOPIK1を初めて受験したのですが、2級に合格できまして、点数もわりとよかったので、
TOPIK攻略熱が上昇しましたね〜(笑)

今年は中級合格目指して、春ごろからは
試験勉強にフォーカスして勉強してきました。

最初はとにかく過去問だと思って第52回に挑戦してみましたが、
あまりにも歯が立たずビビりました。
知らない単語が多すぎて、時間があまりにも足りなくて。

そこで一番力を入れたのが、単語覚えです。

まずは家にあった教材から、

・ハン検3級の単語千何百個
・キクタン中級

というのに挑戦してこれらほぼ全部覚えました。
といっても私が特別記憶力がいいとかいうわけではなくて、
最初に学ぶべきは漢字語のコツなんですね。
「ん」でおわる単語はㄴだとか
「い」とか「う」で終わるのはㅇだとか
「つ」でおわるのはㄹだとか
そういう類のコツです。

これがわかってきたら、だいたいわかっちゃう、なんとなく想像ついちゃうというわけです。
なので覚えなきゃいけない単語の数がぐっと減るので、だいぶ楽になります。


TOPIKの過去問は52回から遡って4回分やりましたが、
そこで出てきた単語も全て覚えました。

ちなみに私は「私の読み上げ単語帳」というアプリを使っていて、
覚えたい単語はすべてここに登録しています。
音声で読み上げてくれるし自動再生もできるので
ちょっとした隙間時間の勉強にもってこいです。
発音変化も自然と覚えます。
ぶつぶつ自分でもつぶやきながら覚えています。

こうして、だいたい中級単語は大丈夫かなとなった頃から、
TOPIK高級800という単語集にもとりかかりました。
こちらも同じく漢字語のコツと、繰り返し単語帳アプリで隙間勉強をすれば
あとは覚えるのは時間の問題です!

どうしても忘れちゃう、いつも間違えちゃうというものは
語呂合わせも考えたりしました。
(ツイッターに考えた語呂合わせ載せてますのでご興味ある方は参照くださいね)

そんなこんなで語彙力を強化していきまして、別の過去問に取り組んだある日、大きな変化が感じられました。

읽기がほぼ最後のほうまで進むことができるようになったのです。
はじめは50問目まで行けるひといるの!?信じられない!
という心境だったのに、自分がそれを実現できるところまできたんだと思うと
喜びでいっぱいでした。
自分の成長を実感しました。

単語でつっかかる割合がぐっと減ったのでスイスイ進めるんです。
(それでもまだまだわからない単語はたくさんあって、捨て問題もありました)
語彙力はTOPIK攻略の最重要ポイントだと思いました。


듣기でも語彙力アップ効果で聞き取り力大幅に向上したと感じました。
また、聞き取りでは語彙力だけでなく文法力も大いに関係ある気がしています。

(文法は「しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック」でひたすら作文ばかり練習しました)

というのも、覚えた文型が耳に飛び込んできて、それが聞き取れたときの喜びったら!
あぁこれほんとに使うんだぁ〜って。
うわ!この前勉強したやつだ!って。
うれしいあまり何度も何度もリピートして聞いちゃいます。
文章の中で出てくるのと、誰かがしゃべっている中に出てくるのとで、インパクトが違うんでしょうかね。
とにかく聞き取りで、習った文法が出てきたら大喜びします(笑)

最近のお気に入りは
ㄹ까 봐
です。(んなことどうでもいい)


さてさて。次は反省点です。
今回の試験でダメだったのが쓰기54番。

これは外国語力というよりむしろ
作文力の問題かと思いました。
日本語で同じ課題出てもあの時間内にうまく書ける自信ありません。
ましてや外国語だもん。
自分の意見を持ち、客観的な具体例とともに理由を説明できる。
って、普段ママ友との会話ばかりだから、こういう力は育ちませんね(笑)(私の場合)

語るのって主観的だしいち経験談だし(私の場合ねあくまでも)
語彙力なくても周りはうんうんわかる〜って言ってくれるから。

むしろ夫と話しているときのほうが論理的でないとツッコミ入るから練習になるかも。

なーんて話がそれました。

だからTOPIK5級6級とりたいなら
作文練習が欠かせないですね。
作文は添削してもらってフィードバックがなければ成長出来ないと思うので先生になってくれる人がどうしても必要です。
継続的に練習を続けることも重要のようです。

次の大きな課題はずばり作文ですね。


今回の予想では私の試験結果は4級だと思います。
ひょっとしたら5級狙えるかもと
淡い期待を抱いていましたが
甘かったですね。

春も夏も仕事や家庭の事情で受験が難しそうだから、
やっぱり次に受験するのはまた来年10月と思っています。
そこでの目標は6級合格したいと思っています。
2017年1月にハングルの読み方を学んでから3年で6級まで行きました!ってなりたいんです。どうしても。

資格試験って
それが目的になっちゃうとよくわからない方向に進んでいる気持ちになってしまうと思うのですが、
私の場合は留学も仕事も今のところ考えていないし
ただひたすら、韓国語がわかるようになりたい、ある程度おしゃべりできるようになりたい、と思っているだけなので
決して6級必要ないんですけど
でもやっぱり手応えが欲しいんですね。
客観的評価が欲しいとも言えます。
そしてひとつの枠組みの中で、そのスキームを利用して、力を伸ばしていくというのはある意味合理的な手段のようにも思えます。
独学中心なのでやみくもな我流にならないようにという意味で。

6級絶対とりたいと思います。
6級とってからがスタートのような気がしています。
新しい世界をこの目でこの耳で知りたいんです。

あと1年。
どう時間を有効に使っていけるか
計画的に学習を進めたいと思います。

まずは重要課題である作文対策。
文法はあやふや→自信に変化させていくこと。
↓これ良さそうです。今日ゲットした本。

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쓰기対策講座や対策本を探して調べて吟味して、
良い先生を見つけること。
そしてどんどん書いて書いて練習していくこと。

聞き取り強化はさらなる語彙力の強化と、ニュースのパダスギを中心に続けていこうと思います。

もちろん未着手の過去問にも取り組んで。

あとやり残していた「韓国語単語スピードマスター中級2000」も最後まで全部やろうと思います。

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あとこれもやろう。

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まずは、年内にこれらをやっていきます。

またアップデートしたらブログに投稿しようと思います。

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