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【読書記録】限りある時間の使い方


「わたし、随分強がってたなぁ」

この本を読んで、
若い頃の自分を思い返しました。

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やりたい、と決めたら突っ走り
謎に自信だけあって
努力すれば何でもできる!って
ポジティブに捉えるようにしていました。
(いま思えば無理にね)


そんな性格の私がチラッと顔を出すこと
今もたまにありますが


昔に比べて、だいぶゆるっと
してきたんじゃないかなと思います。


「限りある時間の使い方」に書いてありましたが
生きているうちに完璧になることなんて、ない。

どんなに裕福な人でも
羨ましく思える人でも

なにかに悩んだり、つまずいたり
手探りで日々過ごしている。


「不完全なことを受け入れる」


ネガティブなようですが
この事実を許すことで
わたしは、ふっと肩が楽になりました。



わたしの状況でお話しすると

旦那さんが不定休で、帰宅時間もまばらなため
ほぼワンオペ育児。


5歳と1歳の娘たちは
なかなかのパワフルガールズ。


一日を生きるだけでも疲れるのに

「家族のために少しでも稼がなくちゃ!」
「栄養のあるもの食べさせなくちゃ!」

と、今できる仕事を隙間に詰め込んだり
自炊にこだわりすぎたり


一人で自分を追い込んでいました。



旦那さんにも子どもたちにも
そんなこと求められていなかったのだけどね。笑


少しくらい適当なもの食べさせても
子どもたちは元気だし
(むしろその方が喜ぶという事実)


いまは育児に専念して浪費をしなければ
無理に小銭稼ぎをせず生活できる。


ライフスタイルを少しだけでも見直したら
だいぶ楽になりました。


あなたも頑張りすぎていませんか?



人生って、思ったよりも長くないから
力を抜いて、口角上げて

自分に合った過ごし方で
大切な人と、毎日楽しく生きたいものです。


決して投げやりにならず

目の前にあるやるべきこと
心からやりたいと思うこと

コツコツと良いバランスをとりながら
長く続けていこう。


そう感じさせてくれた一冊でした。

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